Object Hierarchy | 関連する C++クラス:X3DObject
X3DObject
v1.0
X3DObject オブジェクトは、アクティブScene内の 3d
オブジェクトです。
X3DObject は、その他の X3DObject
に「子」としてネストすることができます。この親/子リレーションシップは、物理的なスペースのオブジェクトの位置リレーションシップにはなりませんが、論理階層を確立します。たとえば、スケルトンはChainRoot、ChainBone、およびChainEffector
X3DObjects の階層で構成されます。シーン
Explorerビューはこの階層を表示します。このツリーの最上位ノードは、Scene Root で、Modelであり、X3DObjectそのものです。X3DObject.ChildrenとSIObject.Parentは、このツリーからナビゲートすることができます。
X3DObject
オブジェクトの異なる種類を作成するために使用することができるいくつかのメソッドがあります。これらは一般的に"Add"で開始されます。たとえば、X3DObject.AddGeometryメソッドはジオメトリの指定された種類を作成し、現在の
x3DObject下に関連付けます。完全なリストについては、以下の Methodテーブルを参照してください。
X3DObject は monolithic
オブジェクトではありせん。その状態はネストされたオブジェクトの階層により示されます。これらのネストされたオブジェクトの多くはPropertyオブジェクトです。たとえば、位置とその他のトランスフォーメーション情報は、Kinematicsプロパティから使用できます。また、オブジェクトに使用されるMaterialもプロパティとして表示されます。
シェイプのあるポリゴンメッシュとその他の X3DObject は、X3DObject.ActivePrimitive.Geometry
を介してアクセスできるネストされたGeometryオブジェクトです。またジオメトリは、潜在的にClusterとClusterPropertyオブジェクトを持つことができます。
var x3dObj, x3dObjSphere; x3dObj = Application.ActiveSceneRoot; x3dObjSphere = x3dObj.AddGeometry( "Sphere", "MeshSurface", "MySphere" ); Application.LogMessage( "Sphere object's name: " + x3dObjSphere.Name ) ; // Expected output: //INFO : Sphere object's name: MySphere |
x3dObj = Application.ActiveSceneRoot x3dObjSphere = x3dObj.AddGeometry( "Sphere", "MeshSurface" ) Application.LogMessage( "Sphere object's name: " + x3dObjSphere.Name ) # Expected output: #INFO : Sphere object's name: MySphere |
dim x3dObj, x3dObjSphere set x3dObj = Application.ActiveSceneRoot set x3dObjSphere = x3dObj.AddGeometry( "Sphere", "MeshSurface" ) Application.LogMessage "Sphere object's name: " & x3dObjSphere.Name ' Expected output: 'INFO : Sphere object's name: MySphere |