v4.0
指定されたタグでタグ付けされたすべてのパラメータを含むParameterオブジェクトのコレクションを戻します。この関数は、ローカルパラメータを戻すこともネストされたパラメータを戻すこともできます。
タグ付けは、パラメータのコレクションを設定する上で役立ちます。タグは不変ですので、分からなくなることはありません。このメソッドを使用すると、パラメータのセットを取得してコマンドに渡すことができます。
注：このメソッドは、オブジェクトおよびその子オブジェクトのタグを付けたパラメータをすべて戻すため、シーンルートなどのモデルでは注意深く使用してください。
oReturn = ProjectItem.TaggedParameters( [Tag], [Local] ); |
| パラメータ | タイプ | 詳細 |
|---|---|---|
| Tag | siTags | 検索するタグ。複数のタグを組み合わせることも可能です。パラメータが引数で指定されているタグのうちのいずれか1
つでもサポートしていれば、戻されるリストに追加されます。
デフォルト値： siTagAll |
| ローカル | Boolean | 確認するタグが、オブジェクトに対してローカルかどうかを指定します。True
の場合、継承プロパティや中間ノードから取得されるタグを付けたパラメータは無視されます（参照されるパラメータ）。中間ノードはオブジェクトの下にネストされていますが、オブジェクト自体に所有されているとは限りません。
たとえば、Texture_Projection_Def プロパティの下にネストされているカメラ オブジェクトは、ターゲット
オブジェクトがプロジェクション プロパティ自体でない限り、考慮されません。 引数が
false（デフォルト）に設定されている場合は、すべてのパラメータが考慮されます。
デフォルト値： False |
CreatePrim( "Cone", "MeshSurface" );
var oGeom = GetValue( "Cone.polymsh.geom" );
var oParam1 = oGeom.Parameters("subdivu");
var oParam2 = oGeom.Parameters("subdivv");
var oObj = GetValue( "Cone" );
// Set the Tags
oParam1.Tags = siTag2 + siTag6;
oParam2.Tags = siTag6;
// Get the parameters with siTag2 (subdivu)
Application.LogMessage( "tag2 parameters with local flag on:" )
var oList = oObj.TaggedParameters( siTag2, true );
// Nothing will be displayed because we checked only the cone object
for ( i=0; i<oList.Count; i++ )
{
Application.LogMessage( oList.Item(i) );
}
// Get the parameters with siTag2 (subdivu)
Application.LogMessage( "tag2 parameters with local flag off:" )
var oList = oObj.TaggedParameters( siTag2, false );
for ( i=0; i<oList.Count; i++ )
{
Application.LogMessage( oList.Item(i) );
}
// Now get the parameters with siTag6 (subdivu and subdivv)
Application.LogMessage( "tag6 parameters with local flag off:" )
var oList = oGeom.TaggedParameters( siTag6, false );
for ( i=0; i<oList.Count; i++ )
{
Application.LogMessage( oList.Item(i) );
}
// Remove all tags
oParam1.Tags = siTagNone
oParam2.Tags = siTagNone
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