Source

Object Hierarchy | 関連する C++クラス:Source

継承

SIObject

ProjectItem

Source

導入

v4.0

詳細

ソースは、インスタント化されたデータへの参照です。たとえば、シェイプソースは、アニメーションミキサでインスタント化されると、ShapeClipになります。ソースにはいくつかのタイプがあります。

(1)アクションアニメーション: パラメータに対するRelativeNameを使用してアニメーションデータを格納します。たとえば、インスタンス化されたアクションアニメーションソースは、時間経過に対応した空間内でのオブジェクトの位置を決定する F カーブを含むことができます。アクションアニメーションは、ActionSource オブジェクトと呼ばれる Source オブジェクトの特殊な種類です(詳細はActionSourceを参照)。

(2)シェイプアニメーション: ShapeKey内のリファレンスシェイプに関連するポイントクラスタのシェイプデータを格納します。シェイプアニメーションは、ActionSource オブジェクトと呼ばれる Source オブジェクトの特殊な種類です(詳細はActionSourceを参照)。

(3)オーディオファイル: オーディオソースはインスタンス化されると(アクションやシェイプアニメーションのようにシーンデータを変更するのではなく)シーン内容に追加されます。オーディオソースにはオーディオファイルのリファレンスが含まれます(サポートされているフォーマット:*.aiff/.aif、*.aifc、*.avi、*.mov、*.qt、および*.wav)。

(4)イメージファイル: イメージソースはインスタンス化されると(アクションやシェイプアニメーションのようなシーンデータを変更するのではなく)シーン内容に追加されます。イメージソースには、イメージファイルのリファレンスが含まれます(詳細はImageオブジェクトを参照)。

このオブジェクトは、オーディオソースおよびイメージソースを含むすべてのソースを表示します(アクションおよびシェイプアニメーションソースについてはActionSourceを参照)。クリップのインスタンス化に使用する既存の基本ソースにアクセスする場合は、Clip.Sourceプロパティを使用します。

オーディオソースおよびイメージソースを作成するには、外部ソースファイルを読み込むかまたは外部ソースファイルへのリファレンス追加して Source オブジェクトを戻すImportAudioおよびAddImageSourceコマンドを使用できます。スクリプトを介してアクションとシェイプソースを作成する場合は、ActionSourceを参照してください。

メソッド

AddCustomOp AddICEAttribute AddProperty AddScriptedOp
AddScriptedOpFromFile AnimatedParameters2 BelongsToオペレータ EvaluateAt
GetICEAttributeFromName IsA IsAnimated2 IsClassOfオペレータ
IsEqualToオペレータ IsKindOf IsLockedオペレータ IsSelectedオペレータ
LockOwners RemoveICEAttribute SetAsSelectedオペレータ SetCapabilityFlagオペレータ
SetLock TaggedParameters UnSetLock  
       

プロパティ

Application BranchFlagオペレータ Capabilitiesオペレータ Categories
EvaluationID Familiesオペレータ FullNameオペレータ Help
HierarchicalEvaluationID ICEAttributes LockLevelオペレータ LockMastersオペレータ
LockTypeオペレータ Model Nameオペレータ NestedObjects
ObjectID Origin OriginPath Owners
PPGLayoutオペレータ Parametersオペレータ Parent Parent3DObject
Properties Selectedオペレータ Typeオペレータ  
       

JScript の例

/*

	This example illustrates how to retrieve the image file name used for the texture of

	an object. It also illustrates how to retrieve the x and y resolution of that image.

*/

var oCube = CreatePrim( "Cube", "MeshSurface", null, null );

ApplyShader( null, null, null, siUnspecified, siLetLocalMaterialsOverlap );

CreateProjection( "cube", siTxtSpherical, siTxtDefaultSpherical, "", "Texture_Projection", null, siRelDefault, "" );

BlendInPresetsInsp( null, null, null, true, siReplaceAndBlendInPreset, null, null, null, null );

var oImageClip = oCube.Material.CurrentImageClip;

var oImageSource = oImageClip.Source;

LogMessage( "The image filename is " + oImageSource.Parameters("FileName").Value );

LogMessage( "The image x resolution is " + oImageSource.Parameters("XRes").Value );

LogMessage( "The image y resolution is " + oImageSource.Parameters("YRes").Value );

// Expected result:

//INFO : The image filename is <factory_location>\rsrc\noIcon.pic

//INFO : The image x resolution is 256

//INFO : The image y resolution is 256

関連項目

Clip.Source AddImageSource ImportAudio