ProjectItem.AddCustomOp

導入

v5.1

詳細

自己インストールカスタムオペレータを作成し、その出力をこのオブジェクトに接続します。

ヒント:このメソッドは、自己インストールカスタムオペレータを作成する AddCustomOp コマンドのオブジェクトモデルバージョンです。 ランタイムスクリプトオペレータを作成する場合は、AddScriptedOp コマンドまたは ProjectItem.AddScriptedOp メソッドを使用します。

C#構文

CustomOperator ProjectItem.AddCustomOp( String bszType, Object vInputs, String bszName, siConstructionMode in_constructionmode );

スクリプト構文

ProjectItem.AddCustomOp( [Type], [Inputs], [Name], [ConstructionMode] );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
Type String 自己インストールカスタムオペレータの SIObject.Name
Inputs List 入力ポートに接続するオブジェクトまたはパラメータのリストこれらの入力の順序が、各入力を取得するのに使用されるインデックス値を決定します(OperatorContext.GetInputValue を参照)。

デフォルト値:オペレータは入力がない状態で作成されます。

Name String 新しいオペレータの名前

デフォルト値:オペレータにはタイプに応じた名前が付けられます。

ConstructionMode siConstructionMode オペレータが作成されるコンストラクションスタックの位置。これは、Geometry オブジェクトに対して作成された出力接続にのみ適用されます。その他のすべての接続タイプではモードは無視されます。

デフォルト値:siConstructionModeDefault

関連項目

AddCustomOp AddScriptedOp ProjectItem.AddCustomOp OperatorContext CustomOperator