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自然界の大理石に見られるランダムな縞模様と不純物をシミュレーションします。パラメータを調整すれば、幅広いタイプの大理石を作成できます。大理石のテクスチャはフィラー マテリアル間にはさまれた 2 つの異なるカラーの縞模様に基づいて決め、これをフラクタル関数を使ってデフォームします。希望する大理石のタイプを正確にシミュレートするために、筋目では 2 色を、不純物(フィラー)では 1 色を選ぶことができます。
名前(Name) |
シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。 |
タイプ |
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周波数(Frequencies) |
X、Y、および Z 方向でのフラクタルの頻度を定義します。 高い値にするとレンダリング時間が長くかかります。 |
振幅(Amplitude) |
このテクスチャの計算に使うフラクタルの基本振幅を定義します。このパラメータは最初の反復にのみ適用します。2 回目以降の反復では振幅を大きくします。 |
割合(Ratio) |
現在の反復の振幅と次の反復の振幅の比を定義します。1 未満の値の場合は次の反復で振幅が小さくなります。1 より大きい値のの場合は反復により振幅が大きくなりフラクタルが発散します。 |
複雑さ(Complexity) |
フラクタル計算に使うノイズ反復の最大回数です。 |
絶対(Absolute) |
これをオンにすると、フラクタル作成のアルゴリズムが少し変わって、フラクタルそのものが不連続になります。これに乱気流の印象になります。 |