Set Particle RBD(パーティクルRBDの設定)

 
 
 

パーティクルで使用されるリジッドボディ属性を設定できます。

このコンパウンドの[Execute]出力は、放出(Emit)コンパウンドの[Execute on Emit]ポートに接続(値を 1 度だけ設定する場合)するか、[ICETree]ノードに接続(フレームごとに更新する場合)します。

リジッドボディ全般の詳細については、「ICE リジッドボディ」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [Particles]/[Setters]

出力ポート: [Execute]

受動的リジッドボディ(IsPassiveRigidBody)

パーティクルに対して[IsPassiveRigidBody]属性を有効にします。

詳細については、「ICE リジッド ボディ パーティクルをパッシブにする」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

角速度(Angular Velocity)

パーティクルに対して[AngularVelocity]属性を設定します。

弾性と摩擦

一般的な情報については、「弾性と摩擦の設定」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

弾性(Elasticity)

パーティクルに対して[Elasticity]属性を設定します。

静摩擦(Static Friction)

パーティクルに対して[StaticFriction]属性を設定します。

動的摩擦(Dynamic Friction)

パーティクルに対して[DynamicFriction]属性を設定します。

スプリングとダンパー

詳細については、「ICEスプリングおよびダンパー」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

接続ミュート(Connection Mute)

パーティクルに対して[ConnectionMute]属性を有効にします。

接続指数(Connection Indices)

パーティクルに対して[ConnectionIndices]属性を設定します。

ダンパー係数(Damper Coeffs)

パーティクルに対して[DamperCoeffs]属性を設定します。

スプリング係数(Spring Coeffs)

パーティクルに対して[SpringCoeffs]属性を設定します。

スプリング長(Spring Lengths)

パーティクルに対して[SpringLengths]属性を設定します。

パーティクル属性の上書き

詳細については、「パーティクルの衝突サイズとスケールにオフセットを設定する」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

サイズの上書き(Override Size)

ここで設定したSize 値でパーティクルのSize属性値を上書します。

サイズ(Size)

パーティクルの衝突サイズを、[CollisionSize]属性を使用して設定します。

スケールの上書き(Override Scale)

ここで設定したScale 値でパーティクルのScale属性値を上書します。

スケール(Scale)

パーティクルの衝突スケールを、[CollisionScale]属性を使用して設定します。