ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

viewCamera [-move name] [-sideView] [-topView] [camera]

viewCamera は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

viewCamera コマンドはカメラを配置して、別のカメラの脇や上部を直に見るために使用されます。このコマンドは、被写界深度やクリッピング プレーンを使用している際にとても便利です。

既定動作: 何もフラグが指定されていなければ、-t が適用されてアクティブ パネルのカメラが動きます。カメラが選択されていれば、それが ターゲットのカメラとして使用されます。

戻り値

なし

関連

camera, cameraView, dolly, listCameras, lookThru, orbit, roll, track, tumble, viewClipPlane, viewFit, viewHeadOn, viewLookAt, viewPlace, viewSet

フラグ

move, sideView, topView
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-move(-m) name create
どのカメラを動かすかを指定します。
-topView(-t) create
カメラをターゲット カメラの上方向を向くように動かします(既定)。
-sideView(-s) create
カメラをターゲット カメラの横方向を向くように動かします。
フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

viewCamera -m cameraShape1 cameraShape2;

// Move current view camera to top of camera1
viewCamera camera1;