出力: 出力成功(ブール); 出力ポイント数(整数); 出力結果(ベクトル)
このシェーダを使用すると、ポイント クラウドのベクトル属性を、そのポイント クラウドとマテリアルを共有しているオブジェクト上で使用できます。ポイント クラウドは、mental ray パーティクル フォーマットに書き出され、もう一方のオブジェクトのマテリアルは、そのポイント クラウド上のデータを検索できます。これにより、たとえば、パーティクルの密度や色を使用してオブジェクトのサーフェイスをレンダリングすることができ、高密度メッシュは不要です。
In(イン) |
ルックアップの基準とするポイント クラウドの属性。Vector State(ベクトル状態)シェーダによって入力[座標](Coordinates)が駆動され、[状態パラメータ](State Parameter)が「交差点」に設定されている場合、これは通常「PointPosition」になります。 |
Out(アウト) |
ルックアップによって返されることを希望するポイント クラウドのベクトル属性。 |
Method(方法) |
[座標](Coordinates)での[アウト](Out)属性の値を計算するために使用される減衰方法。[直線距離](Linear Distance)は直線的に減衰し、[クワッド距離](Quad Distance)は逆二乗比を使用して減衰します。 |
最大ポイント数(Max. Points) |
ルックアップに使用されるポイント クラウドからのポイントの最大数。 |
最大距離(Max. Distance) |
ルックアップの打ち切り距離。 |
Falloff(減衰) |
減衰の乗数。 |
座標 |
ルックアップを実行する座標。通常、Vector State(ベクトル状態)シェーダでこのポートを駆動します。 |