Crowd Look At Constraint

 
 
 

CrowdFX シミュレーションで、ある位置を指し示すように、プロキシ リグにデフォーマを位置合わせします。

このコンパウンドは、[シェイプ インスタンス ボーンの設定](Set Shape Instance Bones) の前に、Point_Cloud オブジェクトのシミュレーション後領域で使用するか、または Set Locomotion 後にシミュレーション領域で使用できます。

詳細については、「オブジェクトまたはゴールを確認する」を参照してください。

タスク: 群衆/コンストレイント

出力ポート:[Execute]

プロキシ デフォーマ名(Proxy Deformer Name)

位置合わせするデフォーマの名前。一般に、これはアクタの Rig_Proxy 階層の頭のボーンです。スパイン ボーンを使用して胴を回転させることもできます。

子変換コンペンセイション(Child Transform Compensation)

対応する変換をデフォーマの子孫ノードに適用しないでください。

Target Position(ターゲット位置)

指し示すグローバル位置。

Local Vector(ローカルベクトル)

ターゲットの位置に位置合わせするベクトル。使用する値を特定するには、アクタのリグを検査(「リグ プロキシを表示する」を参照)し、デフォーマを選択して、ローカル モードで、変換ツールをアクティブにします。たとえば、デフォルトの歩行者に -Z (0, 0, -1)を使用します。

ヒント:シミュレーションに複数のアクター ソースが含まれる場合、このノードの複数のインスタンスを、Get Actor ID で操作される Condition ポートを使用して、[Select Case]ノードに接続できます。これにより、アクター タイプごとに異なる値を使用することができます。