シェイプ インスタンス ボーンの設定(Set Shape Instance Bones)

 
 
 

OpenGL モードで CrowdFX シミュレーションの Point_Cloud オブジェクトを表示するときに使用するデータを設定します。このモードでは、Point_Cloud パーティクルが、アクターの Mesh_Proxy をインスタンス化します。このプロキシは、インスタンスごとのエンベロープ デフォーメーションの計算に、リアルタイム シェーダを使用します。これにより、重い群集シーンのプレビューが高速になる可能性があります。結果は、[ハイクオリティ](High Quality)および[リアルタイム シェーダ](Realtime Shaders) [OpenGL]表示モードで表示できます。

このコンパウンドは、CrowdFX シミュレーションの Point_Cloud オブジェクトについてのシミュレーション後領域で使用します。デフォルトではオンです。

Point_Cloud 上のこのコンパウンドに加えて、Mesh_Proxy 上で[シェイプ インスタンス スキニング](Shape Instance Skinning)を使用する必要があります。

詳細については、「アクターのエンベロープを表示する」を参照してください。

タスク: [群集](Crowds)/[スキニング](Skinning)

出力ポート:[Execute]

有効

このコンパウンドを有効にすると、Actor_Copies メッシュのビューポートの表示/非表示が一時的にオーバーライドされます。その結果、パフォーマンスが向上するとともに、両方のメッシュがスーパーインポーズされるのを回避できます。