Object Hierarchy | 関連する C++クラス:Pass
パス
レンダ パスは、シーンの画像レイヤを作成します。作成したレイヤを他のパスと合成し、完全なイメージを作成できます。
また、パスを使用すると、シーン全体を再レンダリングせずに、単一レイヤをすばやく再レンダリングすることもできます。
完全統合型のコンポジットおよびエフェクトツールである Softimage
Illusionや、別の使い慣れた合成ツールを使用し、あとでレンダパスを合成できます。
それぞれのシーンには、必要な数だけレンダ パスを設定できます。 Softimage
で初めてシーンを作成すると、Default_pass という名前の単一パスがシーンに表示されます。
このパスは、シーン内のすべてのエレメントをレンダリングするように設定されている「ビューティパス」です。単一ビューティパスをレンダリングすることもできますし、パスを個別にレンダリングすることもできます。また、マットパス、シャドウパス、トゥーンパス、ハイライトパスなどのプリセットパスを使用することも、独自のパスを作成することもできます。