Story ウィンドウでは、クリップを使用してシーンを構築します。最低 1 つ以上のクリップを作成するまで、Story ウィンドウでは何も実行されません。
Story ウィンドウのクリップとは、カメラ ショット、コマンド、コンストレイン、アニメーション、オーディオ、ビデオのそれぞれのインスタンスのことです。クリップには次の 8 タイプがあります。
クリップはトラックに表示され、そのトラックに沿って操作することが可能です。クリップを作成する手順は使用するトラックのタイプにより異なります。
クリップのタイプごとにトラックのタイプが異なります。詳細については、「Story トラック」を参照してください。
選択したクリップ(A と B)の左上隅と右上隅の近くに表示される値は、グローバル イン ポイントとグローバル アウト ポイントです。これらは、Action タイムラインや Edit タイムラインに従ったクリップの開始と終了を指しています。
選択したクリップ(C と D)の左下隅と右下隅の近くに表示される値は、ローカル イン ポイントとローカル アウト ポイントです。これらは、クリップが初めて作成されて書き出されたときのクリップの開始と終了を指し、選択したクリップの下部近くに表示されます。