Scalar Exponent(スカラ指数)

 
 
 

カテゴリ: 処理 > 計算

シェーダ ファミリ: テクスチャ

出力: スカラ

RGBA ファクタや別のシェーダのいずれかを使って、選択したスカラ値、テクスチャ、あるいはシェーダを指数関数演算で処理します。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

入力(Input)

演算で使うスカラ値を定義します。

係数(Factor)

指数関数演算で使用するファクタを定義します。

オペレーション(Operation)

シェーダが実行する指数関数演算のタイプを定義します。

[累乗](Exponent): 単純な指数の累乗演算を使います。入力1は累乗するファクタ入力の基数となります。

[対数](Logarithm): 累乗の逆算をします。

[バイアス](Bias): バイアス量の特定に係数入力を使用します。このバイアスはコントラスト機能として見えるものです。0 は最も暗く、1 は最も明るいことを示します。

[ゲイン](Gain): 適用される増加レベルを0から1の範囲で特定するため係数入力を使用します。

Render Tree の使い方

テクスチャ ジェネレータ、その他の計算シェーダなどの 1 つまたは 2 つのスカラ出力シェーダを入力パラメータに接続して使用します。関数を選択しておくと、その出力はスカラ入力を受け入れるシェーダであればどこでも使用できます。