| Advanced(アドバンス) | Render Tree の使い方
定義済みの(インプリシット)投影法を使って、入力される画像をオブジェクトのサーフェイス上にマップします。これらのパラメータはオフにすることもでき、その場合はエクスプリシットテクスチャプロジェクションが使用されます。
このシェーダは、テクスチャシェーダ、シャドウシェーダ、またはライトシェーダとして使用できます。
ジオメトリにテクスチャを適用した後、[Texture Shader]ノードを選択し、マニピュレータ([B]キー)を使ってサーフェイス上でテクスチャの配置やスケーリングを行います。このシェーダの出力は通常はサーフェイスシェーダのディフューズ入力に接続されます。ただし、たとえば透明度を制御する目的などで、他の入力(ボリューム、シャドウなど)に接続することもできます。
Render Treeでイメージクリップを使いたいときには、このシェーダを使います。イメージシェーダごとに1つのイメージクリップしか定義できません。複数の画像をブレンドするには、これらをミックス8カラーシェーダに接続します。
カラー入力がサーフェイス入力であろうと、イメージ処理シェーダ、ミキサシェーダ、または環境マップを作るための環境シェーダであっても、イメージシェーダは任意のカラー入力に接続可能です。
サーフェイスシェーダでは、異なるイメージシェーダを使ってディフューズ、スペキュラ、反射(反射マップ用)、透明度(透明度マップ用)などに別のテクスチャを定義できます。