このシェーダは ICE ツリーで作成されたベクトル データ タイプの ICE 属性を取得します。このシェーダを使用するには、まず、オブジェクトまたはそのコンポーネントに適切な属性を ICE ツリー内で作成しておく必要があります。
一般情報については、「属性シェーダを使用して Render Tree に ICE データを移行する」を参照してください。
[Particle Gradient(パーティクル グラディエント)]シェーダの入力ポートのような、ベクトル データをサポートするシェーダのポートに接続します。たとえば、[ベクトル属性](Vector Attribute)シェーダを使用して定義したパーティクルの速度に基づいてグラディエント カラーを操作することができます。
このシェーダをスカラ値のみを受け付けるポートに接続すると、値を変換するためのベクトル→スカラコンバータノードが自動的に作成されます。