Object Hierarchy | 関連する C++クラス:OperatorContext
OperatorContext
v5.1
このオブジェクトは、自己インストールCustomOperatorの_Update コールバックにコンテキストオブジェクトとして提供されます。
このオブジェクトは、一般のオペレータを実装するのに必要なすべてのコンテキスト情報を提供します。ただし、高度なオペレータの場合は、Context.Sourceプロパティから使用できる CustomOperator オブジェクトを介してより多くの情報を取得することができます。
注:XSIFactory.CreateScriptedOpによって作成されたオペレータなどのランタイムオペレータでは、代わりにUpdateContextオブジェクトを使用します。
Context.UserDataプロパティは、オペレータの常時存在しないインスタンスごとの状態情報を格納するときに使用すると便利です。
ヒント: コールバックでの OperatorContext オブジェクトの使用の詳細については、「Callbacks for Self-Installing Plug-ins」を参照してください。