RenderRegionToggleAutoRefresh

指定されたビューポートで、レンダ領域の更新モードを、インタラクティブモードと、カメラ、時間、および領域状態モードの間で切り替えます。更新モードをインタラクティブモードに設定すると、レンダ領域では、シーン内でレンダ関連の変更が行われたときに、その内容を再レンダリングします。更新モードを、カメラ、時間、および領域状態モードに設定すると、明示的な更新要求にのみ従うか、カメラ、時間、または領域状態の変更にのみ従います。

注: 少なくとも 1 つの領域がインタラクティブモードに設定されている場合にすべての領域の更新モードを同時に切り替えると、このコマンドにより、すべての領域の更新モードが、カメラ、時間、および領域状態モードに設定されます。それ以外の場合は、インタラクティブモードに設定されます。また、すべての領域の更新モードを変更すると、グローバルのデフォルト値とプリファレンスも変更されます。

このコマンドは、以前のコマンド ToggleFreezeRefresh に相当します。

スクリプト構文

パラメータ

パラメータタイプ説明

Viewport siViewport 切り替える更新モードがあるレンダ領域を含むビューポート。
デフォルト値: siViewportAll

例

パラメータ	タイプ	説明
Viewport	siViewport	切り替える更新モードがあるレンダ領域を含むビューポート。デフォルト値: siViewportAll

JScript の例

// Toggles the refresh mode of the render region in the viewport A (the top view).

RenderRegionToggleAutoRefresh( siViewportA );