v6.0
指定されたビューポートのレンダ領域の内容の表示タイプを変更します。 領域の内容は、アルファ チャンネル付きのフルカラー RGBA です。 このコマンドを使用すると、アルファ チャンネルをマスクとして使用して、特定のチャンネルのみ、RGB データのみ、またはビューポートの上に合成された RGB データを表示できます。
注: すべてのビューポートが指定されている場合、このコマンドは表示タイプのグローバル設定およびプリファレンスも変更します。 その後のレンダ領域は、新しい設定を使用して内容を表示するようになります。
このコマンドは、以前のコマンド SetRGB、ToggleAlphaCompose、および ToggleAlphaOnly に相当します。
RenderRegionSetDisplayType( [Viewport], [Type] ); |
パラメータ | タイプ | 説明 |
---|---|---|
Viewport | siViewport |
変更する表示タイプのレンダ領域を含むビューポート。 デフォルト値:siViewportCurrent(現在カーソルがあるビューポート) |
Type | siRenderRegionDisplayType |
レンダ領域に使用する表示タイプ。 デフォルト値: siRenderRegionDisplayRGBA |
// Creates a render region in viewport B (perspective view) and and sets it // to display only the red channel. RenderRegionCreate( siViewportB ); RenderRegionSetDisplayType( siViewportB, siRenderRegionDisplayRed ); |