シェーダ定義プラグインを作成する

 
 
 

XSILoadPlugin コールバックでは、ClassName、Major、および Minor バージョンは PluginRegistrar.RegisterShader または PluginRegistrar::RegisterShader メソッドを使用して登録されます。これらの 3 つの情報とプラグイン自体の名前を使って、Softimage でシェーダ定義を個別に識別するための ProgID が作成されます。

シェーダが Softimage にロードされたときに、DefineInfo コールバックが始動します。DefineInfo コールバックは、シェーダ定義の名前を Preset Manager に追加する処理に関与します。 コンテキスト アトリビュートを使用して、ShaderDef.DisplayName または ShaderDef::PutDisplayName、および ShaderDef.Category または ShaderDef::PutCategory を指定し、新しいシェーダ定義が Preset Manager に表示される方法および場所を示すことができます。詳細については、「Preset Manager の登録」を参照してください。

最後に、シェーダが例示されたときに、Define コールバックが始動します。 Define コールバックは非常に便利で、ShaderDef または ShaderDef オブジェクト(Definition コンテキスト属性から返される)にアクセスすることができます。

注:

コード例を参照するには、SDK サンプル セクションのカスタム シェーダのサンプルを参照してください。