シェーダ ファミリは、ユーザにシェーダの使用方法を知らせるために(通常、UI で色付きで示されます)、シェーダをカテゴリ化する1つの方法です。 カスタム シェーダ定義のいずれかの Softimage ファミリを使用するときは、ネイティブ Softimage シェーダ定義と同じ制限が適用されます。 たとえば、mrLight をカスタム シェーダ定義の一次ファミリにする場合、Softimage はレンダ ツリーのライトにのみ接続を許可します。
いずれかのネイティブ Softimage シェーダ ファミリを使用するか、独自のファミリを作成することができます。 カスタム シェーダ定義には複数のファミリを指定できますが、必ず 1 つは指定する必要があります。1 つも指定しないと、シェーダ定義が Softimage でインスタンス化されるときにエラーになります。 シェーダ定義に複数のファミリを指定する場合は、いずれか 1 つがプライマリとみなされ、適用される制限やレンダ ツリーのシェーダ ノードの色はそのファミリによって決定されます。