PPGItem でサポートされる、異なる属性を指定します。これらの属性の多くは、特定のタイプのコントロールにのみ適用します。たとえば、siUIColumnGap は siControlIconList にのみ適用します。その他の属性(siUINoLabel や siUICY など)は、事実上すべてのコントロールで使用できます。
よく使用される属性の中には、PPGItem のプロパティとして、より直接的に使用できるものもあります。たとえば、siUIItemsを使用するとPPGItem.UIItems属性を簡単に設定できます。
StringModule.siUIAlignCenter // AlignCenter StringModule.siUIAlignLeft // AlignLeft StringModule.siUIAlignRight // AlignRight StringModule.siUIAudioFile // AudioFile StringModule.siUIButtonDisable // ButtonDisable StringModule.siUICaption // caption StringModule.siUIColumnCnt // nocol StringModule.siUIColumnGap // colgap StringModule.siUIContinue // Continue StringModule.siUICX // CX StringModule.siUICY // CY StringModule.siUIDecimals // decimals StringModule.siUIFCurveColorNonBijective // ColorNonBijective StringModule.siUIFCurveGhosting // Ghosting StringModule.siUIFCurveGridSpaceX // GridSpaceX StringModule.siUIFCurveGridSpaceY // GridSpaceY StringModule.siUIFCurveLabelX // LabelX StringModule.siUIFCurveLabelY // LabelY StringModule.siUIFCurveNoGrid // NoGrid StringModule.siUIFCurveNoRulerX // NoRulerX StringModule.siUIFCurveNoRulerY // NoRulerY StringModule.siUIFCurveShowTimeCursor // ShowTimeCursor StringModule.siUIFCurveSnapX // SnapX StringModule.siUIFCurveSnapY // SnapY StringModule.siUIFCurveViewMaxX // ViewMaxX StringModule.siUIFCurveViewMaxY // ViewMaxY StringModule.siUIFCurveViewMinX // ViewMinX StringModule.siUIFCurveViewMinY // ViewMinY StringModule.siUIFileFilter // FileFilter StringModule.siUIFileMustExist // MustExist StringModule.siUIFilePath // path StringModule.siUIGradientConDivot // ConDivot StringModule.siUIGradientMaxMarker // MaxMarker StringModule.siUIGradientMidPoint // MidPoint StringModule.siUIGradientType // GradientType StringModule.siUIGridColumnWidths // ColumnWidths StringModule.siUIGridHideColumnHeader // HideColumnHeader StringModule.siUIGridHideRowHeader // HideRowHeader StringModule.siUIGridLockColumnHeader // LockColumnHeader StringModule.siUIGridLockRowHeader // LockRowHeader StringModule.siUIGridReadOnlyColumns // ReadOnlyColumns StringModule.siUIGridSelectionMode // SelectionMode StringModule.siUIGridShowColumns // ShowColumns StringModule.siUIImageFile // ImageFile StringModule.siUIInitialDir // InitialDir StringModule.siUIItems // UIItems StringModule.siUILabel // label StringModule.siUILabelMinPixels // LabelMinPixels StringModule.siUILabelPercentage // LabelPercentage StringModule.siUILineCnt // noline StringModule.siUILineGap // linegap StringModule.siUILogarithmic // log StringModule.siUIMultiSelectionListBox // MultiSelectionListBox StringModule.siUINoLabel // NoLabel StringModule.siUINoSlider // NoSlider StringModule.siUIOpenFile // OpenFile StringModule.siUISelectionColor // selcolor StringModule.siUIShowClip // showclip StringModule.siUIShowFrame // ShowFrame StringModule.siUIStyle // style StringModule.siUISubFolder // SubFolder StringModule.siUISyncSlider // SyncSlider StringModule.siUIThumbWheel // ThumbWheel StringModule.siUITreadmill // Treadmill StringModule.siUIType // UIType StringModule.siUIUseSelectionIcon // useselicon StringModule.siUIValueOnly // ValueOnly StringModule.siUIWidthPercentage // WidthPercentage StringModule.siUILineNumbering // LineNumbering StringModule.siUIFolding // Folding StringModule.siUIBackgroundColor // Background StringModule.siUIForegroundColor // Foreground StringModule.siUIFont // Font StringModule.siUICommentColor // CommentColor StringModule.siUIPreprocessorColor // PreprocessorColor StringModule.siUIMarginWidth // MarginWidth StringModule.siUICommentFont // CommentFont StringModule.siUIFontSize // FontSize StringModule.siUIKeywords // Keywords StringModule.siUIHeight // Height StringModule.siUIHorizontalScroll // HorizontalScroll StringModule.siUIVerticalScroll // VerticalScroll StringModule.siUILineWrap // LineWrap StringModule.siUIKeywordFile // KeywordFile StringModule.siUIAutoComplete // AutoComplete StringModule.siUIToolbar // Toolbar StringModule.siUICapability // Capability |
コンスタント | 値 | 詳細 |
---|---|---|
siUIAlignCenter | AlignCenter |
サポートされていません(v5.0)。ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) True の場合は、コントロールはプロパティページの中央に配置されます。 |
siUIAlignLeft | AlignLeft |
サポートされていません(v5.0)。ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、コントロールはプロパティページの左側に揃えて配置されます。 |
siUIAlignRight | AlignRight |
サポートされていません(v5.0)。ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、コントロールはプロパティページの右側に揃えて配置されます。 |
siUIAudioFile | AudioFile |
siControlFilePath コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、どのオーディオファイルフォーマットも、ファイルブラウザコントロール上の名前フィルタ用の拡張子として使用されます。 注:この siUIFileFilter 属性は、使用できるオーディオファイル拡張子の長いリストを属性にハードコードする手間を省きたい場合に便利です。 |
siUIButtonDisable | ButtonDisable |
siControlButton コントロールに適用されるブール属性です。 ture の場合は、ボタンが無効になります(例については「PPGLayout.AddButton」を参照)。 注:ボタンに関連付けられている Parameter が存在せず、Parameter.Enable を呼び出すことができないため、特別な属性が必要になります。 |
siUICaption | caption |
サポートされていません。siControlFilePath コントロールに適用される文字列属性です。 この属性は、通常は内部でのみ使用されますが、siControlFilePathに追加で引数を指定する場合にも使用されることがあります。 |
siUIColumnCnt | nocol |
siControlIconList コントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリスト型コントロールの場合、1列に表示されるアイコンの最大数を指定します。たとえば、PPGItem.UIItems に 10 個のアイコンが指定されていて、この属性の値が5である場合、アイコンは 5 個ずつ 2 行で表示されます。デフォルトでは、アイコンがすべて1 つの列に表示されます。 注:通常はこの属性と siUILineCnt のどちらかを使用します。両方を同時に使用することはありません。 |
siUIColumnGap | colgap |
siControlIconList コントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロール内のアイコンどうしの間のギャップの幅をピクセル単位で指定します。 |
siUIContinue | Continue |
ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、新しい行を開始せずに、このコントロールと同じ行にある次のコントロールを保持します。同じ列内に複数のコントロールを描画できるので、複雑なオブジェクトをコンパクトなレイアウトで作成できます。コントロールのグループを 2 つ並べて配置するには、この属性を最初のグループに適用します(「Wrapping Controls (Rows)」を参照)。 この属性は内部表現なので直接使用できますが、利便性を考慮し、メソッド PPGLayout.EndRow および PPGLayout.AddRow を使用できるようになっています。 |
siUICX | cx |
ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 コントロールの幅(ピクセル数)。空白のままの場合、コントロールは自動的にサイズ変更されます。 同じ列上にある複数のコントロールの説明な位置を確定するには、siUICXとともにsiUILabelMinPixels、siUILabelPercentage、siUIWidthPercentageを使用します。 注:この値を未定義にしておき、Softimage に固有の方法で適切なサイズを割り出させ、レイアウトをサイズ変更させる方がよい場合もあります。 |
siUICY | cy |
ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 コントロールの高さ(ピクセル数)。文字列を扱う複数行の編集ボックスを作成する場合に便利です(PPGLayout.AddString を参照)。 注:この値を未定義にしておき、Softimage に固有の方法で適切なサイズを割り出させ、レイアウトをサイズ変更させる方がよい場合もあります。 |
siUIDecimals | decimals |
siControlNumberに適用される長整数属性です(デフォルト:3) 編集ボックスに表示する小数の精度を表す数字です。たとえば、この属性を 1に設定すると、0.123456 は「0.1」と表示されます。 |
siUIFCurveColorNonBijective | ColorNonBijective |
siControlFCurve コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、コントロールの x軸上の複数の点で共有されているy 値が存在する場合、その FCurve はオレンジ色で表示されます。 |
siUIFCurveGhosting | ゴースティング |
siControlFCurve コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurveコントロール上の変更されたカーブの背後に、オリジナルのカーブがゴースト表示されます。 |
siUIFCurveGridSpaceX | GridSpaceX |
siControlFCurve コントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上のグリッドに対する横線の間隔を指定します。 |
siUIFCurveGridSpaceY | GridSpaceY |
siControlFCurve コントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上のグリッドに対する縦線の間隔を指定します。 |
siUIFCurveLabelX | LabelX |
siControlFCurve コントロールに適用される文字列属性です。 siControlFCurve コントロール上の x 軸のラベルを指定します。 注:最適な結果が得られるように、この siUIFCurveLabelY 属性は属性と組み合わせて使用してください。 |
siUIFCurveLabelY | LabelY |
siControlFCurve コントロールに適用される文字列属性です。 siControlFCurve コントロール上の Y 軸のラベルを指定します。 注:が指定されていない場合は、この siUIFCurveLabelX 属性も無効です。 |
siUIFCurveNoGrid | NoGrid |
siControlFCurve コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurve コントロール上のグリッドが非表示になります。 |
siUIFCurveNoRulerX | NoRulerX |
siControlFCurve コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurve コントロール上の x 軸のルーラーが非表示になります。 |
siUIFCurveNoRulerY | NoRulerY |
siControlFCurve コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurve コントロール上の Y 軸のルーラーが非表示になります。 |
siUIFCurveShowTimeCursor | ShowTimeCursor |
siControlFCurve コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurveコントロール上にタイムカーソルが表示されます。 |
siUIFCurveSnapX | SnapX |
siControlFCurve コントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上の X 軸のスナップグリッドに対して使用する間隔のサイズを指定します。たとえば、この属性が 3.5 に設定されている場合、ユーザがキーを設定できる位置は、0、3.5、7、10.5 などに限定されます。 |
siUIFCurveSnapY | SnapY |
siControlFCurve コントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurve コントロール上の Y 軸のスナップグリッドに対して使用する間隔のサイズを指定します。たとえば、この属性が 1.5 に設定されている場合、ユーザがキーを設定できる位置は、0、1.5、3、4.5 などに限定されます。 |
siUIFCurveViewMaxX | ViewMaxX |
siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurve コントロール上の X 軸の最大範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を -1 から 1まで、Y 軸の範囲を 0 から 100 までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFCurveViewMaxY | ViewMaxY |
siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurve コントロール上の Y 軸の最大範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を -1 から 1 まで、Y 軸の範囲を 0 から 100 までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFCurveViewMinX | ViewMinX |
siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurve コントロール上の X 軸の最小範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を -1 から 1 まで、Y 軸の範囲を 0 から 100 までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFCurveViewMinY | ViewMinY |
siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurve コントロール上の Y 軸の最小範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を -1 から 1 まで、Y 軸の範囲を 0 から 100 までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFileFilter | FileFilter |
siControlFilePath コントロールに適用される文字列属性です。 ファイルブラウザコントロール上の名前フィルタとして使用する拡張子を指定します。 すべてのオーディオファイルフォーマットへのショートカットで、siUIAudioFile 属性に設定します。 すべてのイメージファイルフォーマットへのショートカットで、siUIImageFile 属性に設定します。 注:この文字列の構文は、標準の Win32 構文と同じです。OPENFILENAME 構造体(lpstrFilter メンバ)の説明を参照してください。ただし、相違点が 1 つあります。1 つの項目に対して複数のファイル拡張子がある場合は、セミコロン文字(;)ではなくコロン文字(:)で区切ります。例: "Text files (*.txt *.text)|*.txt:*.text|All Files (*.*)|*.*||" |
siUIFileMustExist | MustExist |
siControlFilePath コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、ロード対象のファイルを強制的にユーザに選択させます。通常、これはロード対象の既存ファイルを選択する場合に使用されます。 注:siUIOpenFileと組み合わせて使用されます。 |
siUIFilePath | path |
siControlBitmapに適用される文字列属性です。 ビットマップウィジェットに対して使用するビットマップのファイル名を指定します。 注:パスには、絶対パス(または使用可能な場合は SPDL ファイルへの相対パス)を使用します。 |
siUIGradientConDivot | ConDivot |
siControlGradient コントロールに適用されるブール属性です。 デフォルトは true です。接続アイコンを非表示にする場合は false です。 |
siUIGradientMaxMarker | MaxMarker |
siControlGradient コントロールに適用される integer 属性です。 グラディエント コントロールで処理できるマーカーの最大数を制御します。 |
siUIGradientMidPoint | MidPoint |
siControlGradient コントロールに適用されるブール属性です。 グラディエント パラメータが中点をサポートする場合は true です。サポートしない場合は false です。 |
siUIGradientType | GradientType |
siControlGradient コントロールに適用される文字列属性です。 "RGBA"、"RGBA"、"RGB+A"、および"Alpha"の中のいずれかの値でグラディエント タイプを指定します。 |
siUIGridColumnWidths | ColumnWidths |
siControlGrid コントロールに適用される整数(またはコロンで区切られた整数の配列)の属性です。 次の 2 つの方法のどちらかで、GridWidget の列の幅をピクセルで指定します。 (1)単一の整数で、列すべての幅の合計(それぞれの列の幅は同じ)を表します。 (2)コロンで区切られた整数の配列を使用して、グリッド内の特定の列幅を左から順に各整数で表します。最初のエレメントで行ラベル、次のエレメントで通常のデータ列の幅を指定します。たとえば、"100:50:50"と指定すると、行ラベルは 100 ピクセル、1 番目および 2 番目の列は 50 ピクセルとなります(siUIGridHideRowHeader 属性によって行ラベルの列が非表示になっている場合でも適用されます)。 注:指定しない場合、列幅は GridWidget によって最初のデータに合わせてサイズ変更されます。 |
siUIGridHideColumnHeader | HideColumnHeader |
siControlGrid コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidget 上に列ラベルが表示されません(「GridData.SetColumnLabel」を参照)。 |
siUIGridHideRowHeader | HideRowHeader |
siControlGrid コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidget上に行ラベルが表示されません(「GridData.SetRowLabel」を参照)。 |
siUIGridLockColumnHeader | LockColumnHeader |
siControlGrid コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidget の列ラベルは(右側へスクロールされた場合でも)適切な位置にフリーズされます。 |
siUIGridLockRowHeader | LockRowHeader |
siControlGrid コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidget の行ラベルは(ボタン側へスクロールされた場合でも)適切な位置にフリーズされます。 注:この siUICY 属性は、属性が GridWidget で設定した高さよりも小さい値に設定されている場合にのみ有効です。 |
siUIGridReadOnlyColumns | ReadOnlyColumns |
siControlGrid コントロールに適用される整数(またはコロンで区切られた整数の配列)の属性です。 読み取り専用にする列と編集可能にする列を指定します。読み取り専用の列内のセルは UIからは編集できませんが、スクリプトからは変更できます。この属性は、次の 2 つの方法のどちらかで指定できます。 (1)単一の値「1」を指定し、すべての列を読み取り専用にします。 (2)コロン(:)で区切られた値の配列で指定します。読み取り専用にする列には"1を指定し、編集可能にする列には"0を指定します。たとえば、"0:1:0:1"と指定すると、2 番目と4 番目の列が読み取り専用になります。 注:siUIGridColumnWidths 属性とは異なり、文字列内の最初のエレメントは行ラベルの列(常に読み取り専用)ではなく、最初のデータ列を表します。 |
siUIGridSelectionMode | SelectionMode |
siControlGridコントロールに適用されるsiGridSelectionMode属性です。 この属性を siGridSelectionMode 列挙型から値に設定し、GridWidget のセル選択の動作を変更します。 |
siUIGridShowColumns | ShowColumns |
siControlGrid コントロールに適用される整数(またはコロンで区切られた整数の配列)の属性です。 表示する列と非表示にする列を、次の 2 つの方法のどちらかで指定します。 (1)単一の値「1」を指定し、すべての列を表示します。 (2)コロン(:)で区切られた値の配列で指定します。表示する列には"1を指定し、非表示にする列には"0を指定します。たとえば、"1:1:1:0"と指定すると、4 番目の列が非表示になり、最初の 3列が表示になります。 注:siUIGridColumnWidths 属性とは異なり、文字列内の最初のエレメントは(siUIGridHideRowHeader 属性で表示/非表示された)行ラベルの列ではなく、最初のデータ列を表します。 |
siUIImageFile | ImageFile |
siControlFilePath コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、どのイメージファイルフォーマットも、ファイルブラウザコントロール上の名前フィルタ用の拡張子として使用されます。 この siUIFileFilter 属性は、使用できるイメージファイル拡張子の長いリストを属性にハードコードする手間を省きたい場合に便利です。 |
siUIInitialDir | InitialDir |
siControlFilePathおよびsiControlFolderに適用される文字列属性です。 文字列パラメータが空の場合に参照を開始するデフォルトのディレクトリを指定します。絶対パスか、"workgroup"、"factory"、"user"、"project"などの特殊な値を使用できます。 |
siUIItems | uiitems |
ドロップダウンリスト(列挙子)コントロールに適用されるバリアント配列属性(siControlCombo、siControlCheck、siControlRadio、siControlListBox、siControlIconList など) 列挙子コントロールのラベル/値ペアを指定します(「PPGItem.UIItems」を参照)。 |
siUILabel | label |
ほとんどのコントロールに適用できる文字列属性です。 コントロールのラベルを指定します。デフォルトでは、このラベルは SIObject.Name または Parameter.ScriptName の値に設定されます(PPGItem.Label を参照)。 注: ラベルは Tab のコントロールには必須ですが、Group と Command Button のコントロールにはオプションです。 |
siUILabelMinPixels | LabelMinPixels |
ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 ラベルを描くときに使用する最小のピクセル幅を指定します。1 行に十分なスペースがない場合は、ラベルが複数の行に分割されます(PPGItem.LabelMinPixels を参照)。 注:siUILabelPercentageと組み合わせて使用します。 |
siUILabelPercentage | LabelPercentage |
ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 コントロール内のラベルの幅を指定します。ラベルの幅はコントロールの幅に対する比率(%)で表します。siUILabelMinPixels と組み合わせて使用してください(PPGItem.LabelPercentage を参照)。 |
siUILineCnt | noline |
siControlIconList コントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロールに使用される列の数を指定します。これは、siUIColumnCnt の代わりに使用する方法です。 |
siUILineGap | linegap |
siControlIconList コントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロール内の各列に表示されるアイコンどうしの間のギャップの高さをピクセル単位で指定します。アイコンが複数行にわたって表示される場合にのみ有効です。 |
siUILogarithmic | log |
siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、スライダのスケーリングに対数スケーリングが使用されます。 |
siUIMultiSelectionListBox | MultiSelectionListBox |
siControlListBox 文字列パラメータにバインドされているコントロールに適用されるブール属性です(それ以外の場合、この属性は無視されます)。 true の場合は、このリストボックスコントロールで複数選択できるようになります。同時選択リストボックスコントロールでは、セミコロンで区切られた文字列として Parameter の値を返します。この属性の使用例については、PPGItem.UIItemsを参照してください。 |
siUINoLabel | NoLabel |
ブール属性は、ほとんどのコントロールに適用されます(デフォルト: false)。 true の場合は、テキスト ラベルを非表示にします。アニメート可能なパラメータを指定すると、アニメーションアイコンがコントロールの左側に表示されます。 |
siUINoSlider | noslider |
siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、スライダコントロールは非表示です(数値編集ボックスのみが表示されます)。多くのコントロールを表示させる領域がない場合に便利です。 |
siUIOpenFile | OpenFile |
siControlFilePath コントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、File Browser コントロール用のファイルが存在しているという内容の警告がオフになります。通常、これはロード対象の既存ファイルを選択する場合に使用されます。 注:siUIFileMustExistと組み合わせて使用されます。 |
siUISelectionColor | selcolor |
siControlIconList コントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロールで、選択されたアイコン全体をハイライトするために用いられる RGBA カラー値を指定します。このカラーでは、最下位バイトがr の値で、次のバイトがGの値というように表されます。たとえば、0xFFFF は黄色です。 注:siUIUseSelectionIcon が有効な場合、この属性は無視されます。 |
siUIShowClip | showclip |
siControlImageClip コントロールに適用されるブール属性です。 true に設定すると、Image Clip コントロールのサムネイルを表示します。このコントロールのツールバーは、この属性値にかかわらず常に表示されます。 |
siUIShowFrame | ShowFrame |
Groups に適用されるブール属性です(デフォルト:false) グループのラベルがない場合にのみ適用され、そのグループのコントロールの周りにボックスを描画するかどうかを決定するために使用されます。詳細については、「PPGLayout.AddGroup」および「Grouping Controls」を参照してください。 |
siUIStyle | style |
複数行の編集や siControlListBox コントロールなど、多くのコントロールに適用される長整数属性です。 詳細ウィンドウスタイルオプション(スクロールバーや複数行のサポートなど)を指定します。詳しい知識があるユーザ向けです。 Windows ヘッダファイル winuser.h 内に定義されているフラグに基づく値(long)です。たとえば、ES_PASSWORD の値(16進数では 0x0020、10進数では32)を使用した場合は、アスタリスクとして入力されたテキストが表示されるのに対して、ES_UPPERCASE の値(16進数では 0x0008、10進数では8)を使用した場合は、テキストが大文字に変換されます。 注:これらのフラグを複数のエフェクトに結合することもできます。たとえば、siUIStyle 属性の値として9を使用してテキストボックスを作成した場合、(ES_CENTER=1およびES_UPPERCASE=8であるため)テキストが中央揃えに配置され、大文字のテキストが使用されます。 |
siUISubFolder | SubFolder |
siControlFilePath および siControlFolder コントロールに適用される文字列属性です。 siUIInitialDir で指定された値に相対的なサブフォルダです。たとえば、デフォルトのディレクトリが"project"でサブフォルダが"scenes/myscenes"の場合、ブラウザでは現在のプロジェクト内の Scenes\myscenes ディレクトリが開きます。siUIInitialDir が指定されていない場合、この属性は無効です。 |
siUISyncSlider | SyncSlider |
siControlNumberに適用されるブール属性です(デフォルト:true) true の場合は、スライダを移動したときに、Softimage のパラメータ値が強制的に更新されます。 |
siUIThumbWheel | ThumbWheel |
siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、スライダは画面のごく一部(サムホイールとほぼ同じ)に縮小されます。小さな領域に多くのパラメータを表示する必要がある場合に使用すると便利です。 |
siUITreadmill | Treadmill |
siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、左右にドラッグして値を増減させることができる、サムホイールのサイズと似たコントロールを表示します。小さな領域に多くのパラメータを表示する必要がある場合に使用すると便利です。 |
siUIType | uitype |
siPPGControlTypeコントロールに適用される属性です。 このプロパティページ項目用のコントロールのタイプを指定します(「PPGItem.Type」を参照)。 |
siUIUseSelectionIcon | useselicon |
siControlIconListに適用されるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、アイコンリストコントロールで選択されたアイコンに代替のビットマップが使用されます。たとえば、ボタンの周りにボックスを描画する代わりに、選択状態を表すアイコンにそのボタンを圧縮された状態で表すことができます。 注:代替ビットマップのファイル名には、同じ名前を使用する必要がありますが、"_sel"を拡張子の前に付けます。 |
siUIValueOnly | ValueOnly |
ブール属性は、ほとんどのコントロールに適用されます(デフォルト: false)。 true の場合は、テキスト ラベルとアニメーション アイコンを非表示にします。 |
siUIWidthPercentage | WidthPercentage |
ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 このコントロールが行を占める比率を、その行の他のメンバに対するパーセント(%)で指定します(「PPGItem.WidthPercentage」を参照)。 |
siUILineNumbering | LineNumbering |
siControlTextEditorに適用されるブール属性です。 True の場合は、テキストエディタの左エッジに行数が表示されます。 |
siUIFolding | Folding |
siControlTextEditorに適用されるブール属性です。 True の場合は、テキストエディタコントロールのコメント、関数、ネームスペースの折りたたみ機能が有効になります。折りたたみ機能を使用すると、プラスやマイナスコントロールをクリックして関連テキスト(複数行のコメントや関数全体など)のブロックを集約または展開できるので、コードを読んだり操作するのが簡単になります。この便利な折りたたみ機能は、Visual Studio .NET 2005など、ほとんどの IDEツールに備わっている機能です。 |
siUIBackgroundColor | 背景 |
siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールの背景カラーを設定します。 |
siUIForegroundColor | Foreground |
siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールのテキストのカラーを設定します。 |
siUIFont | フォント |
siControlTextEditorに適用される文字列属性です。 テキストエディタコントロールに使用されるフォントを設定します。 |
siUICommentColor | CommentColor |
siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールのコメントテキストのカラーを設定します。 |
siUIPreprocessorColor | PreprocessorColor |
siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールのプリプロセッサコマンドのカラーを設定します。 |
siUIMarginWidth | MarginWidth |
siControlTextEditorに適用される数値属性です。 テキストエディタコントロールのマージンの幅(文字数)を設定します。 |
siUICommentFont | CommentFont |
siControlTextEditorに適用される文字列属性です。 テキストエディタコントロールのコメントで使用されるフォントを設定します。 |
siUIFontSize | FontSize |
siControlTextEditorに適用される数値属性です。 テキストエディタコントロールに使用されるフォントのサイズを設定します。 |
siUIKeywords | Keywords |
siControlTextEditorに適用される文字列属性です。この属性は siUIKeywordFile 属性に似ていますが、小さなリストに適しています。 テキストエディタコントロールでハイライトされるキーワードのスペース区切りのリストを指定します。これらの値は、オートコンプリートでも使用できます(siUIAutoComplete 属性を参照)。 |
siUIHeight | Height |
siControlTextEditorに適用される数値属性です。 テキストエディタコントロールの高さをピクセル単位で指定します。 |
siUIHorizontalScroll | HorizontalScroll |
siControlTextEditorに適用されるブール属性です。 True の場合は、テキストエディタの水平スクロールバーが表示されます。 |
siUIVerticalScroll | VerticalScroll |
siControlTextEditorに適用されるブール属性です。 True の場合は、テキストエディタの垂直スクロールバーが表示されます。 |
siUILineWrap | LineWrap |
siControlTextEditorに適用されるブール属性です。 True の場合は、テキストエディタで行の折り返しが有効なります。 |
siUIKeywordFile | KeywordFile |
siControlTextEditorに適用される文字列属性です。この属性はsiUIKeywords属性に似ていますが、大きなリストに適しています。 テキストエディタコントロールでハイライトされるキーワードのスペース区切りのリストが含まれるファイルの位置を指定します。これらの値は、オートコンプリートでも使用できます(siUIAutoComplete 属性を参照)。 |
siUIAutoComplete | AutoComplete |
siControlTextEditorに適用されるsiAutoCompleteMode属性です。 テキストエディタコントロールでのオートコンプリート機能の動作を指定します。デフォルトでは、キーワードのみがハイライトされます。指定可能な値のリストについては、siAutoCompleteMode を参照してください。siUIKeywords 属性または siUIKeywordFile 属性のいずれかを使用して、オートコンプリートを可能にするキーワードを指定します。. |
siUIToolbar | ツールバー |
siControlTextEditorに適用されるブール属性です。 True の場合は、テキストエディタの最上部にあるツールバーに[ファイル]および[編集]メニューが表示されます。siUICapability 属性を使用して、[ファイル]メニューのどのオプションを有効にするかを制限することができます。 |
siUICapability | Capability |
siControlTextEditorに適用されるsiTextEditorCapability属性です。 テキストエディタコントロールの[ファイル]メニューの一部の機能を設定します。 注:[ファイル]および[編集]メニューはデフォルトでは表示されませんが、siUIToolbar 属性を使用して表示することができます。 |