siTextEditorCapability

siTextEditorCapability

導入

v7.0

詳細

テキストエディタウィジェットコントロール(siControlTextEditor)の[ファイル]メニュー機能を使用可能にするかどうかを定義します。デフォルトでは、ツールバーが表示されると(明示的に siUIToolbar 属性を True に設定した場合)、メニューのすべての機能(エントリ)が有効になります。ただし、siUICapability 属性をこれらの値の 1 つに設定することで、機能のロードと保存を無効にすることができます。

注:これらの値を使用しても、[編集]メニューには影響しません。また、[ファイル]メニューの残りの機能([最近使ったファイル]、[設定]、[印刷]など)の有効/無効が変更されるわけではありません。

C#構文

siTextEditorCapability.siNoSaveLoad                                         // 0

siTextEditorCapability.siCanSave                                            // 2

siTextEditorCapability.siCanLoad                                            // 4

コンスタント 詳細
siNoSaveLoad 0 [ファイル]メニューの[新規]、[開く]、[保存]、[名前を付けて保存]、[選択範囲の保存]オプションを無効にします。
siCanSave 0x00000002 [ファイル]メニューの[保存]、[名前を付けて保存]、[選択範囲の保存]オプションを無効にします。
siCanLoad 0x00000004 [ファイル]メニューの[新規]、[開く]オプションを無効にします。

適用対象

PPGItem.GetAttribute PPGItem.SetAttribute PPGItem::GetAttribute PPGItem::PutAttribute

関連項目

siUICapability Text Editor Widget