ここでは、MotionBuilder ソフトウェア製品の、このリリースでのその他の変更点について説明します。
MotionBuilder プリファレンスが更新され、Application、Character、FCurves、OpenGL、Recording(以前は Memory と呼ばれていました)、および Story の各プリファレンスに変更があります。Ruler プリファレンスは、新しいプリファレンスです。
Key Interpolation Type メニュー オプションには、アニメーションの既定のキーフレーム補間が定義できる 4 つの追加のオプションが含まれています。
ソフトウェアへの変更を反映するために、多くのキーボード ショートカットが更新されました。これらの変更の中には、インタラクション モードのキーボード ショートカットに影響を与えるものもあります。
このリリースには、HIK 2014 ソルバ、ライブラリ バージョン 2013.2.0 のサポートが含まれます。
キャラクタ プロパティでは、カテゴリと用語に関する変更が行われました。
ソフトウェアのプラグイン開発者は、カスタム レンダラ API を使用して、MotionBuilder のプラグインとしてカスタム レンダラを使用することができます。
2 つの新しい HUD 要素である HUD Timeline(非インタラクティブなタイムライン)と HUD Bloop Slate 要素により、記録時のビジュアル フィードバックが強化されました。
Import Options ダイアログ ボックスで、モーション キャプチャ ファイルを読み込む場合、DOF (自由度)を読み込むまたは読み込まないかを選択することができます。
Story トラックにイメージ シーケンスの一部であるイメージをドラッグするとき、MotionBuilder はイメージ シーケンスをロードします。
オーディオの速度を調整してフレームに正確なオーディオのタイム ストレッチを提供することができます。
MotionBuilder 2014 SDK の最新のアップデートについて確認するには、Web 上の MotionBuilder 2014 SDK ヘルプ(http://www.autodesk.com/motionbuilder-sdkdoc-2014-jpn)にアクセスしてください。
MotionBuilder ライブラリは、Python バージョン 2.7.3 にアップグレードされています。これは 最新の Autodesk Maya ソフトウェア製品で使用されている Python のバージョンと同じです。
MotionBuilder ソフトウェア製品の本リリースは Autodesk FBX SDK バージョン 2014 をサポートしています。
MotionBuilder ソフトウェア製品の本リリースは Qt バージョン 4.8.4 をサポートしています。