PTEX マップを作成して、プリミティブのアトリビュート値(密度(Density)またはモディファイア(Modifiers)のマスク(Mask)を含む)をコントロールすることができます。また、PTEX マップを使用して領域マップ(Region Map)を作成することもできます。これはガイドがプリミティブの場所とシェイプをどのように補間するかをコントロールします。
「PTEX マップを使用してプリミティブをコントロールする」および「領域マップとマスク」を参照してください。
3D ペイント ツール(3D Paint Tool)ウィンドウが表示されます。場合によって、このウィンドウを開くために、ツール ボックスにある アイコンをクリックする必要があります。
領域マップ(Region Map)をペイントしている場合、Maya は領域マップのペイントに最適な 3D ペイント ツールのオプションを自動的に設定します。
他のタイプのマップでは、塗り付け(Smear)またはブラー(Blur) のペイント操作をオンにしてペイントした場合、スクリーンから投影(Screen projection)をオンにして、アーティファクトが表示されないようにしてください。ペイントを開始する前に、次の 3D ペイント ツールの設定を変更したほうがよい場合があります。
Maya が、ペイントされたテクスチャ マップを PTEX ファイルに変換します。プリミティブへのマップの効果のプレビューがシーン ビューに表示されます。プレビューが表示されない場合は、プレビューの自動更新(Update Preview Automatically)がオンになっているか確認してください。
PTEX マップを作成した後、そのマップが生成する値を使用してエクスプレッションを駆動するか、エクスプレッションを使用して PTEX マップの値を調節することができます。 アイコンをクリックすると、PTEX マップによって作成されたエクスプレッションが XGen エクスプレッション エディタに表示されます。