ハイパーシェード(Hypershade)を初めて開くと、既定では、マテリアル(Materials)タブで lambert1、particleCloud1、および shaderGlow1 という 3 つのノードを使用することができます。
環境グローのためには shaderGlow ノードを使用します。
あるサーフェスからのシェーダ グロー(Shader Glow)は、他のサーフェスのグローの輝度に影響します。たとえば、シーンに大きなグローを持つサーフェスが入ると、そのシーン内の小さなサーフェスのグローのエフェクトが取り消されたり、変化して見えたりすることがあります。この現象は、シェーダ グロー(Shader Glow)の自動露光(Automatic Exposure)設定が原因です。
シェーダ グロー(Shader Glow)ノードのアトリビュートは、光学式 FX (Optical FX)のアトリビュートを同じです。詳細については、光学式 FX アトリビュート(Optical FX Attributes)を参照してください。
シェーダ グロー(Shader Glow)を使用してグローとハロを適切な輝度にするには
グローの強度(Glow Intensity)の正規化係数とハロの強度(Halo Intensity)の正規化係数が、Maya の UNIX シェルまたはコマンド プロンプトに出力されます。次にサンプルを示します。
glow intensity normalization factor = 0.0110171. halo intensity normalization factor = 0.0243521.