Bump Map(バンプマップ)

 
 
 

| Render Tree の使い方

カテゴリ:バンプ

シェーダ ファミリ: テクスチャ

出力: ベクトル

このシェーダは、実際には幾何学的に平らなサーフェイスを凸凹に見せます。入力テクスチャや Render Tree に基づいた、変更されたシェーディング法線が生成されます。これは、シェーディングされるポイントの周りの入力テクスチャをサンプリングし、グラディエントを計算して実行されます。

バンプ有効(Bump Enabled)

バンプ シェーダをオン/オフを切り替えます。オフにすると、バンプはこのノードのバンプ入力の接続先によって制御されます。なにも接続されていない場合は、バンプは計算されません。

バンプスケール(Bump Scale)

入力マップの強度をスケーリングして、バンプを大きくしたり小さくします。負の値を入力して、入力テクスチャからバンプ マップを反転させることができます。

サンプルの間隔(Sample Spacing)

入力テクスチャがサンプルされる間隔を Softimage 単位で表示します。この値を大きくするほどマップがぼやけ、小さくするほどくっきりと鮮明になります。

Render Tree の使い方

バンプマップ シェーダは、マテリアル ノードのバンプ マップ ポートに接続されます。

サーフェイス上でバンプを定義するには、イメージ ノードをバンプマップの入力に接続します。

   

複数のバンプ マップをつなぐには、別のバンプマップ シェーダをバンプマップのバンプ入力に接続します。