OGL13Shade

 
 
 

下位互換用に用意されています。このシェーダはサポートされていませんが、これを使用する古いシーンとの互換性を確保するために Softimage で引き続きインストールすることができます。シーン内のサポートされていないシェーダは、現在の Softimage シェーダ ライブラリの同等のシェーダに置き換えることを推奨します。

[シェーダ タイプ](Shader Type): リアルタイム

出力: リアルタイム

[場所](Location): このシェーダは、レガシーのシェーダとしてサポートされますが Softimage のメニューからは削除されました。このシェーダが含まれるシーンは、正しく表示されます。[ノード](Nodes) [リアルタイム](RealTime) [OpenGL] [その他](More)を選択して、このシェーダを Render Tree にロードします。

[OGL 1.3 Shade]シェーダは、オブジェクトのアンビエント値、ディフューズ値、スペキュラ値、および放射性 RGBA 値を定義し、オブジェクトのスペキュラ ハイライトのサイズを定義します。

一般

ライティング有効(Enable Lighting)

このタブに一覧表示されるライト コンポーネントを切り替えます。

カラー

アンビエント(Ambient)

グローバル アンビエンス(間接照明)がどの程度強くオブジェクトに影響するかを定義します。

ディフューズ(Diffuse)

オブジェクトの照明が当たっている領域のディフューズ サーフェイス カラーを定義します。この値はオブジェクトのアンビエント値とブレンドされます。

スペキュラ(Specular)

シェーディング モデルの鏡面反射光イルミネーション コンポーネントのオンとオフを切り替えます。

放射性(Emissive)

オブジェクトに放射されるライトの強度をコントロールします。外部ライトからの影響は受けません。

輝き度(Shininess)

オブジェクトの鏡面反射光ハイライトのサイズをコントロールします。

Render Tree の使い方

このシェーダはオブジェクトのサーフェイス シェーディング基本特性をコントロールします。リアルタイム シェーダ ツリーの任意の場所で使用できますが、他のリアルタイム シェーダと同様、描画前に描画シェーダに接続しなければなりません。