OGLShade

 
 
 

下位互換用に用意されています。このシェーダはサポートされていませんが、これを使用する古いシーンとの互換性を確保するために Softimage で引き続きインストールすることができます。シーン内のサポートされていないシェーダは、現在の Softimage シェーダ ライブラリの同等のシェーダに置き換えることを推奨します。

| OGLT2D

[シェーダ タイプ](Shader Type): リアルタイム

出力: リアルタイム

[場所](Location): このシェーダは、レガシーのシェーダとしてサポートされますが Softimage のメニューからは削除されました。このシェーダが含まれるシーンは、正しく表示されます。[ノード](Nodes) [リアルタイム](RealTime) [OpenGL] [その他](More)を選択して、このシェーダを Render Tree にロードします。

[OGL]シェーダは、オブジェクトのアンビエント値、ディフューズ値、スペキュラ値、および放射性 RGBA 値を定義し、オブジェクトのスペキュラ ハイライトのサイズを定義します。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

ライティング有効(Enable Lighting)

イルミネーションをオンにします。

アンビエント

有効(Enable)

シェーディング モデルのアンビエント イルミネーション コンポーネントのオンとオフを切り替えます。

アンビエント(Ambient)

グローバル アンビエンス(間接照明)がどの程度強くオブジェクトに影響するかを定義します。

ディフューズ

有効(Enable)

シェーディング モデルのディフューズ イルミネーション コンポーネントのオン/オフを切り替えます。

カラー(Color)

オブジェクトの照明が当たっている領域のディフューズ サーフェイス カラーを定義します。この値はオブジェクトのアンビエント値とブレンドされます。

スペキュラ

有効(Enable)

シェーディング モデルの鏡面反射光イルミネーション コンポーネントのオンとオフを切り替えます。

カラー(Color)

オブジェクトが照らされているエリア内のスペキュラ サーフェイス カラーを定義します。この値はオブジェクトのディフューズおよびアンビエント値とブレンドされます。

放射性

有効(Enable)

シェーディング モデルの放射性コンポーネントのオンとオフを切り替えます。

放射性(Emissive)

オブジェクトに放射されるライトの強度をコントロールします。外部ライトからの影響は受けません。

輝き度

有効(Enable)

シェーディング モデルの輝き度コンポーネントのオンとオフを切り替えます。

輝き度(Shininess)

オブジェクトの鏡面反射光ハイライトのサイズをコントロールします。

Render Tree の使い方

このシェーダはオブジェクトのサーフェイス シェーディング基本特性をコントロールします。リアルタイム シェーダ ツリーの任意の場所で使用できますが、他のリアルタイム シェーダと同様、描画前に[OGLDraw]シェーダにに接続しなければなりません。