Smoke(スモーク)

 
 
 

| Render Tree の使い方

カテゴリ: ボリューム

シェーダ ファミリ: ボリューム

出力: カラー

オブジェクトの変換または入力変換を使用して、楕円状ボリュームのスモークをレンダ ジオメトリの前に定めます。

フル3Dエフェクトのために、シェーダでレイマーチングの技術を用います。

オブジェクト ソース

追加

クリックして、オブジェクトまたは変換を追加し、楕円状のスモークの中心を定めます。繰り返して楕円状ボリュームを追加します。

クリア

すべてのオブジェクトおよび変換を削除します。[配列項目の編集](Edit Array Item)アイコン(「青いソケット」)をクリックして、オブジェクトまたは変換を個々に削除します。

P リスト

手動で変換を定義します。またはシーン内のオブジェクトの変換にリンクします。

参照(ref)

[ピック](Pick)をクリックして、シーン内のオブジェクトにリンクします。

位置(pos)

変換がオブジェクトにリンクされていない場合に、位置を定義します。

半径

楕円の XYZ サイズを定義します。これはさらにスケーリングから影響を受けます。

rot

変換がオブジェクトにリンクされていない場合に、4x4 の完全な変換を指定します。[位置](pos)で累積します。

Smoke(スモーク)

透明度(Transparency)

スモークの透明度を定義します。

ステップ(Step)

レイ マーチのステップ数を定義します。

乗算係数(Time Factor)

乱流方程式における乗算係数です。連続したフレーム間のアニメーションの度合いをコントロールします。

減衰

RGB

スモークの RGB カラー コンポーネントを定義します。これはスモークのソースの増分からの間隔となります。減衰の値は急激に変化します。

振幅

RGB

スモークの強度を定義します。スライダを調節することでスモーク エフェクトのカラー強度をコントロールできます。

Turbulence(乱流)

反復(Iteration)

反復ファクタを指定します。これはスモークの乱流量をコントロールします。

スプレッド(Spread)

乱流の自己相似性をコントロールします。小さい値では自己相似性が増加し、スモークは柔らかく膨れ上がったように見えます。大きい値にすると、荒々しく混沌としたように見えます。

エフェクト

旋回(Swirl)

スモークの水平方向における乱流量を指定します。

Squish

煙の垂直方向における乱流量を指定します。

Render Tree の使い方

シェーダ スタックを使用して、シーンにシェーダを適用します。ボリューム シェーダは、Render Tree で拡張したり構築することはできません。