Mix 8 Colors(8 色の混色)

 
 
 

| Render Tree の使い方

カテゴリ: 処理 > ミキサ

シェーダ ファミリ: テクスチャ

出力: カラー

最大 8 個の入力を受け入れ、それらを混合します。オブジェクトのベース カラー、ならびに各入力のウェイトとカラーも対象にします。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

出力: カラー値

ベース レイヤ

ベース カラー(Base Color)

ミキシング中に使用するベース(環境光)カラーを定義します。

レイヤ 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7

使用中(In Use)

カラー、ウェイト、およびミキシング モードを計算します。

カラー(Color)

コンポジット カラーを定義します。テクスチャを使用する際は、イメージを定義するためこのパラメータを使用します。

ウェイト(Weight)

ベース カラーに関するミックス レイヤの強度を定義します。

モード(Mode)

レイヤのミックス方法を定義します。「Mix Mode Types(ミックス モードのタイプ)」を参照してください。

アルファをウェイトに乗算(Multiply Weight by Alpha)

定義したウェイト値にアルファ チャンネル値を掛け合わせます。

Render Tree の使い方

最大 8 個のシェーダの出力を混合して 1 つの値を作成するため、このシェーダは Render Tree のほぼ全域で使用できます。[Phong]と[Lambert]のようにサーフェイス シェーダのどれかをブレンドしたり、あるいはテクスチャのイメージ クリップのどれかをブレンドする使用法が最も一般的です。また、結果が予想できたり特定のパターンにてサーフェイスやテクスチャを混合するため、テクスチャのイメージ クリップを使ってウェイト パラメータを操作することもできます。イメージ クリップとカラー、カラーとサーフェイス シェーダ、またはこの 3 つすべてを自由に混合することができます。