最大 8 個の入力を受け入れ、それらを混合します。オブジェクトのベース カラー、ならびに各入力のウェイトとカラーも対象にします。
使用中(In Use) |
カラー、ウェイト、およびミキシング モードを計算します。 |
カラー(Color) |
コンポジット カラーを定義します。テクスチャを使用する際は、イメージを定義するためこのパラメータを使用します。 |
ウェイト(Weight) |
ベース カラーに関するミックス レイヤの強度を定義します。 |
モード(Mode) |
レイヤのミックス方法を定義します。「Mix Mode Types(ミックス モードのタイプ)」を参照してください。 |
アルファをウェイトに乗算(Multiply Weight by Alpha) |
定義したウェイト値にアルファ チャンネル値を掛け合わせます。 |
最大 8 個のシェーダの出力を混合して 1 つの値を作成するため、このシェーダは Render Tree のほぼ全域で使用できます。[Phong]と[Lambert]のようにサーフェイス シェーダのどれかをブレンドしたり、あるいはテクスチャのイメージ クリップのどれかをブレンドする使用法が最も一般的です。また、結果が予想できたり特定のパターンにてサーフェイスやテクスチャを混合するため、テクスチャのイメージ クリップを使ってウェイト パラメータを操作することもできます。イメージ クリップとカラー、カラーとサーフェイス シェーダ、またはこの 3 つすべてを自由に混合することができます。