出力フォーマットのプリファレンス設定

 
 
 

[位置](Location):

[出力フォーマット]プリファレンスでは、さまざまなカメラへのアクセスを設定できるほか、その他の複数のプロパティ エディタに配置されているイメージフォーマットおよびパラメータへのアクセスを設定できます。

これらのパラメータはすべて[出力フォーマット]プロパティ エディタで修正できます。修正したパラメータは、シーン内のすべての該当部分に反映されます。たとえば、カメラピクチャの規格を変更した後、シーン内のすべてのカメラおよび該当するレンダオプションを更新することができます。これにより、ほとんどの共通設定に対するグローバル変更をすばやく実行できます。

出力フォーマットのプリファレンスを設定するには

  1. 必要に応じて、[プリセット](Preset)を選択します。各プリセットは、[カメラ](Camera)および[フレーム レート](Frame Rate)両方の設定の事前定義値をロードします。

  2. 必要に応じ、プリセットのロード後に手動で調整できます。[出力フォーマット]プリファレンスを参照してください。

  3. 必要に応じてパラメータを設定した後、[シーンエレメントの更新]セクションで[直ぐ更新](Apply Now)ボタンをクリックします。次のダイアログボックスが開きます。

    更新したい設定を選択します。

    • [Updates the Camera(s)Format settings](カメラ設定)を更新すると、シーン内のすべてのカメラに影響します。

    • [Updates the Render Option(s)Format and Image Resolution settings](レンダオプション設定)を更新すると、シーン内のすべてのレンダパスに影響します。

    • [Updates the FxTree(s)Image Defaults settings](Fx Tree設定)を更新すると、シーン内のすべてのカメラに影響します。

  4. [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。すると、選択された設定が更新されます。