[Lip Sync(リップ シンク)]ダイアログ ボックス

 
 
 

Face Robot にあるリップ シンク用の口形素ライブラリとオーディオ ファイルに基づき、スピーチ クリップを生成します。

表示するには:

Face Robot レイアウトの[Act(アクト)]パネルで[Library(ライブラリ)]>[LipSync(リップシンク)]タブをクリックし、[リップシンクの作成](Create LipSync)を選択します。

詳細については、「オーディオ ファイルからスピーチ クリップを作成する」(「Face Robot」)を参照してください。

言語(Language)

リップ シンクの作成に使うオーディオ ファイルとテキスト ファイルの言語を、英語と日本語の中から選択します。

オーディオ(Audio)

リップ シンクに使用するオーディオ ファイル。ブラウズボタン(...)をクリックして開いたブラウザでファイルを選択できます。

ファイル形式については、「サポートされているオーディオ ファイル形式」(「Animation Mixer のノンリニア アニメーション」)を参照してください。

サイレンスの継続時間(Silence Duration)

オーディオ ファイル内で許容されるサイレンスの最大の長さ(秒単位)。サイレンスがこの値よりも長くかかる場合は、オーディオが終了した場合と同様に音声認識解析プロセスが停止します。

テキスト(Text)

  • オーディオ ファイルに対応するテキスト ファイルが同じフォルダ内に存在する場合は、それが自動的にロードされます。ここで、誤字/脱字があればそれを修正し、[保存]ボタンをクリックしてロードする前に更新します。

  • テキスト ファイルがオーディオ ファイルとともに自動的にロードされない場合は、テキストのブラウズボタン(...)をクリックして、テキスト ファイルを選択するためのブラウザを開きます。

  • オーディオ ファイルのテキスト ファイルがない場合は、まずオーディオ ファイルと同じフォルダに同じ名前で .txt ファイルを作成します。次に、その .txt ファイルをロードし、台詞をこのテキスト ボックスに入力します。[保存]ボタンをクリックすると、入力した台詞が空の .txt ファイルに書き込まれます。

保存(Save)

テキスト ファイルに加えたすべての変更を保存します。

再ロード(Reload)

テキストに変更を加えたものの、変更内容を保存したくない場合は、保存する前にこのボタンをクリックして元のテキスト ファイルをロードし直します。

クリップオフセット(Clip Offset)

指定のフレームでスピーチ クリップが始まります。たとえば、リップ シンクのクリップをフレーム 45 から開始するときは、ここに「45」と入力します。

現行(Current)

スピーチ クリップをタイムライン内の現在のフレームで開始します。このボタンをクリックすると、[クリップ オフセット]テキスト ボックスの値が上書きされます。

リップシンクの作成(Create LipSync)

選択した口形素ライブラリとオーディオ ファイルに基づいてスピーチ クリップを生成します。詳細については、「オーディオ ファイルからスピーチ クリップを作成する」(「Face Robot」)を参照してください。