次のサウンド ファイル フォーマットがサポートされています。
サンプリングレートが同じサウンドファイルのみを使用することができます。つまり、あるレートでサンプリングされたサウンド ファイルをすでに追加した場合は、異なるレートでサンプリングされたサウンド ファイルを追加することはできません。
オーディオ ファイルは特定の方法でフォーマットできます。WAV ファイルではさまざまな圧縮方法を使用できます。たとえば、MPEG-3 圧縮は、MPEG-3 オーディオ ファイルを意味するわけではありません。
Softimage は、MPEG-3 圧縮を使用する WAV ファイルに対応するようになりました。ただし、MPEG-3(MP3)オーディオ ファイルには対応しません。また、MPEG-1 圧縮、または 3 チャンネル以上または高サンプル解像度を持つ MPEG-1 オーディオ ファイルにも対応しません。これは、それらが標準の WAV 圧縮方法とは異なる形式を使用し、特別に処理される必要があるためです。
通常、WAV ファイルは圧縮スキームとして PCM(パルス符号化変調)を使用しますが、他にも多くの使用可能なスキームがあります。Windows サウンド レコーダーの[ファイル]>[プロパティ]ダイアログ ボックスを見ると、使用できるさまざまな変換スキームがわかります。
イレギュラーなサンプル レートを使用しているオーディオ ファイルは再生に失敗する場合があります。通常のサンプル レートは、8 kHz、11.025 kHz、12 kHz、16 kHz、22.050 kHz、24 kHz、32 kHz、44.1 kHz、48 kHz です。サポートされていないサンプル レートでは、エラー メッセージが表示されます。