ペイント ツールのサイズ、密度、およびストロークの特徴を定義します。ペイント ツールはウェイト マッピングの場合と同様に、主としてプロパティをポイントに適用するために使用されます。「ブラシベース ツールを使用する」(「コマンドおよびツール」)を参照してください。
ペイント モード、ツールの選択エリアのサイズ、およびその他のオプションを制コントロールします。ツールの選択エリアのサイズはブラシの半径によって決定されます。また、ブラシの密度は選択エリアに適用されるプロパティの範囲に影響します。ブラシの項の下部に表示されているブラシのグラフィック描画は、制御操作によってサイズと密度を更新できます。
ウェイト ペイント モード(Weight Paint Mode) |
各ペイント ストロークの動作を制御します。 |
ペン タブレットの圧力(Pen Tablet Pressure) |
入力デバイスとしてタブレットを使用する場合に、ペンの圧力を[不透明度](Opacity)または[半径](Radius)に作用させるかをコントロールします。 これは、Windows でのみ機能します。また、XSI_ENABLE_WINTAB_SUPPORT 環境変数を設定する必要もあります。これは、パフォーマンスに影響する場合があります。環境変数を参照してください。 |
半径(Radius) |
ブラシ ストロークのサイズを制御します。 |
頂点のカラー(CAV)マップにペイントする際のプロパティを制御します。
ペイントする頂点カラープロパティを指定します。「プロパティ エディタでパラメータ マップまたは頂点カラーを指定する」を参照してください。これにより、[Material Node]プロパティ エディタで設定したデフォルトの頂点カラー プロパティが上書きされます。
[Transform]パネルで[対称](Sym)がオンになっている場合に、ペイントにどのような影響があるかを制御します。
両方のオプションがオンの場合、対称マップが優先されます。このため、存在するところでは対称マップを使用し、対称マップ付きのクラスタがないところではオブジェクトのローカル対称面を使用できます。