Self を設定します。群集シミュレーションでは、各アニメーションの移動距離を保存するために CrowdFX_Actor_HorizontalSpeed が使用されます。既定では、アクター インスタンスのアクター ソースで読み込まれたアクションのデュレーションで除算され、インスタンスのサイズで乗算された移動距離 Z を含むスケーラの配列のことです。
このコンパウンドを使用して別の値に設定できます。たとえば、Crowd.Point_Cloud の[Emit_Evenly_from_Geometry]ICE ツリーで[移動データの初期化](Initialize Locomotion Data)コンパウンドの[On Init]ポートに接続します。これは、オリジナル モデルが Z 軸方向に移動せずにアニメートされた場合や、アクション ソースを読み込む際に[重心を使用する](Use Center of Gravity)をオフにしている場合(この場合、自動的に計算される水平計算は正しくない)に役立ちます。
詳細については、「アクターのアクション ソースをロードする」を参照してください。
タスク: [群集](Crowds)/[アニメーション](Animation)、[群集](Crowds)/[設定機能](Setters)