アクタの現在のゴールを指し示すように、CrowdFX シミュレーションのプロキシ リグ内のデフォーマの向きを変更します。これは、壁の終了ポイントなど、中間ゴールの場合もあります。
このコンパウンドは、[移動の設定](Set Locomotion)の後に、Point_Cloud オブジェクトのシミュレーション領域でのみ使用できます。
詳細については、「目標またはゴールに向きを変更する」を参照してください。
タスク: [群集](Crowds)/[コンストレイント](Constraints)
入力プロキシ デフォーマ名(In Proxy Deformer Name) |
位置揃えするデフォーマの名前です。通常、これはアクタの Rig_Proxy 階層における頭蓋骨になります。また、背骨を使用して、胴を回転させることもできます。 |
子変換コンペンセイション(Child Transform Compensation) |
デフォーマの子孫のノードには、対応する変換を適用しません。 |
Duration(デュレーション) |
[ゴール シーケンサ](Goal Sequencer)、[再近接ゴール](Closest Goal)、または[追従カーブ](Follow Curve)を使用したときに、以前のゴールに向いているところからブレンドするフレーム数です。 |
最大角度(Max Angle) |
デフォーマが回転できる最大値です(度単位)。これは、アクタの頭が 360°回転しないように防止するために使用できます。 |
Local Vector(ローカルベクトル) |
ターゲット位置の方向に並べられたベクトルです。使用する値を決定するには、アクタのリグ(「リグ プロキシを表示する」を参照)を調べ、デフォーマを選択し、ローカル モードで移動ツールを有効にします。たとえば、デフォルトの歩行者には +Z (0, 0, 1) を使用します。 |