次の新しいオプションは、アンビエント オクルージョンの品質とパフォーマンスを向上させるためにハイ クオリティ ビューポートで使用できます。
[アンビエント オクルージョン](Ambient Occlusion)オプションの詳細については、「アンビエントオクルージョン」を参照してください。 |
キャッシュ メカニズムがハイ クオリティ ビューポートで使用できるようになりました。[ファイル](File) [設定表示](Preferences Display) [ハイ クオリティ ビューポート オプション](High Quality Viewport Options)から使用できる[シェーダ キャッシュ](Shader Cache)オプションを使用して、メモリへのシェーダ パーティクル状態のキャッシュを有効または無効にすることができます。 シェーダ キャッシュ メカニズムを有効にすると、HQV での表示パフォーマンスが向上します。 詳細については、「ハイ クオリティ ビューポート オプション」を参照してください。 |
透明なマテリアルを持つオブジェクトからのシャドウの投影を表示できるようになりました。透明マテリアルのシャドウを表示するには、[カメラ表示](Camera Display)プロパティ エディタ [ハイ クオリティ](High Quality)タブの[シャドウの透明度](Shadow Transparency)オプションをオンにします。 詳細については、「[Camera Display]プロパティエディタ」を参照してください。 |
Softimage が OpenEXR(.exr)コーデック ファイル圧縮形式をサポートするようになりました。 [FxTree] [FileOutput]ノード プロパティ エディタの[コーデック](Codec)ボタンをクリックすることで、OpenEXR 圧縮形式を選択できます。 サポートされた OpenEXR コーデックは、RLE、ZIP(個々のスキャンライン)、ZIP(複数スキャンライン ブロック)、PIZ(可逆)、PXR 24(24 ビット浮動小数、不可逆)、B44(不可逆)、B44A(不可逆)です。 [FxTree ファイル出力](FxTree File Output)オプションの詳細については、「File Output(ファイル出力)」を参照してください。 また、[ビューポートのキャプチャ](Capture Viewport)ウィンドウから OpenEXR コーデック形式を選択することもできます。このウィンドウを開くには、ビューポートで[カメラ ビュー](Camera View) [キャプチャ開始](Start Capture)を選択します。 |
Softimage が mental ray で新しい[GPU アンビエント オクルージョン](GPU Ambient Occlusion)機能をサポートするようになりました。この機能は、GPU の能力を使用してアンビエント オクルージョン(AO)の計算を高速化します。 [GPU アンビエント オクルージョン](GPU Ambient Occlusion)オプションの詳細については、「GPU アンビエント オクルージョン」を参照してください。 |
必要に応じて、Softimage でレンダラからの出力に色補正を適用することを選択できるようになりました。レンダラで定義された設定に基づいて色補正を適用するには、[設定](Preferences) [ディスプレイ](Display) [カラー マネージメント](Color Management) [Render Preview 色補正設定](Render Preview Color Correction Settings) [プリマルチプライ出力あり](Has Pre-multiplied output)ドロップダウン リストから[レンダラで定義済み](Defined by Renderer)を選択します。
「表示プリファレンス」を参照してください。
.dds ファイルの Softimage への読み込みで、次に示す フォーマット タイプがサポートされるようになりました。