プラグイン ウィザードを使って作業する

 
 
 

自己インストール プラグインの開発を始める際の最適な方法は、Softimage SDK ウィザードの 1 つを使用してプラグインの初期コードを生成することです。

C++ および C# の場合、ウィザードは、Visual Studio 2008 または Visual Studio 2010 プロジェクト(.vcproj/.csproj)、Visual C++ プロジェクト(.dsp)、および GNUMakefile も生成します。

オペレータコマンドプロパティイベントフィルタ、およびシェーダ専用のウィザードが用意されています。

空の自己インストール プラグイン用のコードを生成するには

  1. [ファイル](File)[プラグイン](Plug-ins)をクリックして、プラグイン マネージャを開きます

    ヒント:

    [ツール開発環境]レイアウトの[プラグイン](Plug-ins)タブをクリックして、[プラグインマネージャ]ビューに切り替えます。

  2. 次のいずれかの操作を実行します。

    • ユーザ ロケーションにプラグインを作成するには、[ファイル](File)[新規作成](New)[空のプラグイン](Empty Plug-in)をクリックします。

    • ワークグループまたはアドオン ディレクトリにプロパティを作成するには、プラグイン ツリーでその場所を展開し、[Plugins]フォルダを右クリックし、[新規作成](New)[空のプラグイン](Empty Plug-in)をクリックします。

    プラグイン ウィザードが開きます。

  3. [プラグイン名](Plug-in Name)ボックスに、プラグインの名前を入力します。

    プラグイン名の先頭文字は英字を使用してください。 先頭文字以外には、英字、数字、アンダースコア(_)、またはスペースを指定できます。

    プラグイン名にスペースを入れた場合は、ウィザードによってプラグイン ファイルが作成されるときに、スペースがアンダースコアで置き換えられます。

  4. [作成者](Author)ボックスに、プラグインの名前を入力します。

  5. [スクリプト言語](Script Language)リストで、生成する言語をクリックして選択します。

  6. コードを生成し、生成したファイルを Script Editor で開くために、[OK]をクリックします。

    スクリプト言語を選択した場合は、ウィザードによってプラグインもロードされます。 C++ を生成した場合は、ユーザが先にプラグインをビルドしておく必要があります。