COLLADA 1.4.x(*.dae)、dotXSI 5.0(*.xsi)、またはdotXSI 6.0(*.xsi)ファイルフォーマットで保存されたシーンデータを読み込み、これらのファイルを読み込むときに含まれる属性を指定します。
読み込みの際に、Crosswalkファイル内の任意のリファレンスパス(イメージ、FX、CGFXファイルへのリファレンスなど)が絶対パスに自動的に解決されます。
読み込むには: メイン メニューから[ファイル](File) [Crosswalk] [読み込み](Import)を選択します。
冗長(Verbose) |
Script Editorのヒストリペインに読み込み進行状況の詳細を記録します。 |
Softimage に最適化(Optimize for Softimage) |
ファイルに保存された変換スタックとSoftimageネイティブの変換スタックの間に互換性がない場合、Softimageは読み込み時にpolymatricksオペレータを割り当てます。 polymatricksオペレータには、すべてのカスタム変換スタック情報と、これらの変換にあるすべてのアニメーションが保持されています。 [Softimage に最適化]オプションを有効にすると、polymatricks 変換が計算され、その結果がオブジェクトの[Kinematics]>[Local Transform]プロパティにベークされます。これらの変換にあるアニメーションは、すべてプロットされます。Softimage 内でインタラクティブなSRTマニピュレータを使用し、オブジェクトの変換をさらに編集することができます。 [Softimage に最適化]オプショを無効にすると、カスタム変換スタックはそのままになり(polymatricks が保持され)ますが、SRT マニピュレータを使用してオブジェクトの変換を修正できなくなります。これは、polymatricks オペレータが引き続きそのノードの変換をオーバーライドするためです。 オブジェクトの変換を修正するには、[Polymatricks]プロパティエディタでパラメータを編集する必要があります。または、オブジェクトの[Kinematics]>[Local Transform]プロパティにある[polymatricks]ノードを削除することもできます。これによって、カスタム変換がSoftimageローカル変換にベークされますが、これらの変換にあるアニメーションはすべて失われます。 |
タイムライン設定を読み込む(Import Timeline Settings) |
タイムライン設定は、.xsiファイルを読み込むときに使用する開始フレーム(フレームイン)、終了フレーム(フレームアウト)、フレームレート、およびフォーマットを表します。 このオプションが有効の場合、現在のシーンの設定が.xsiファイルで指定されているタイムライン設定によって上書きされます。これはデフォルト値です。 無効の場合は、現在のシーンの設定には変更が加えられません。これは、保持したいタイムライン設定を持った既存のシーンにアセットを読み込む際に非常に重要です。 |