環境からの間接照明の保存
 
 
 

[場所](Location):

放射照度パーティクルは、シーン内の反射オブジェクトのためにグローバル環境をシミュレートする環境シェーダから、ライト情報を収集することもできます。環境マッピングの詳細については、「環境マップシェーダを使用する」(「テクスチャリング」)を参照してください。

  1. シーンの環境シェーダからライトを収集する場合は、[有効](Enable)チェックボックスを選択します。

  2. エフェクトの[強度](Intensity)にスケール係数を設定します。

  3. 環境シェーダから放射される放射照度を求めるために使用する[レイ](Rays)の数を指定します。次のガイドラインを参考にしてください。

    • 野外のシーンでは、[環境]の[レイ]は[精度]の[レイ]と同じ数を設定します(「レイの数の設定」を参照)。

    • 環境が小さな窓から見えるだけの屋内のシーンでは、[環境]の[レイ]を[精度]の[レイ]の値より大きくします。

      可能であれば、[環境]オプションをオフにし、代わりにPortal Light(mia)(ポータルライト(mia))のシェーダを使用します。