dotXSI フォーマットとして保存したファイルの読み込み/書き込みを行えます。Softimage 対応 Crosswalk は、dotXSI のバージョン 5.0 および 6.0 をサポートしています。
dotXSI ファイルをビューポートの空いた部分に直接ドラッグアンドドロップして、すばやく読み込むことができます。ファイルのフォーマットとバージョンが自動検知され、インポータによってシーンデータがロードされます。
メイン メニューから、[ファイル](Choose File) [Crosswalk] [読み込み](Import)を選択します。
[Import Crosswalk Options]ダイアログボックス[プロパティ リファレンス]にパラメータを設定します。
読み込む dotXSI ファイルのパスおよびファイル名を指定します。ブラウズボタン(...)をクリックし、ブラウザから場所とファイル名を選択します。
[インポート](Import)をクリックします。読み込まれたシーンの内容が、現在のシーンの下にモデルとして追加されます。
単一のオブジェクト、複数選択したオブジェクト、またはシーン全体を、単一の dotXSI 5.0または 6.0 ファイルに書き出すことができます。dotXSI 5.0 および 6.0 ファイルは ASCII フォーマットまたはバイナリフォーマットで保存できます。いずれの場合も、ファイル拡張子には.xsiが使用されます。
[ファイル](File) [Crosswalk] [Maya に書き出し](Export to Maya)を選択します。
[Max に書き出し]および[Maya に書き出し]オプションを使用することによって、dotXSI 6.0ファイルを出力できます。Crosswalk に対応する 3ds Max または Maya への書き出しには現在、このファイルが最適なフォーマットです。3ds Max および Maya では、Max 対応 Crosswalk プラグインまたは Maya 対応 Crosswalk プラグインをそれぞれ使用することによって、dotXSI フォーマットを読み込むことができます。詳細については、「Max 対応 Crosswalk を使用する」および「Maya 対応 Crosswalk を使用する」を参照してください。
[Export Crosswalk Options]ダイアログボックス[プロパティ リファレンス]にパラメータを設定します。
書き出し先のパス(現在のプロジェクトにおける dotXSI フォルダのデフォルト位置)および書き出す dotXSI ファイルの名前を指定します。