オーディオを再生する
 
 
 

オーディオは、リップ シンク ビュー内の音素トラックの下のオーディオ トラックと、リップ シンク ビューの[ミキサ]タブのスピーチ クリップの下に表示されます。これにより、サウンドに基づいてダイアログのタイミングを視覚的かつ聴覚的に調整できます。

リップ シンク ビューのオーディオ トラックは参照用のみに使用し、変更することはできませんが、[ミキサ]タブでオーディオ クリップを操作することができます(「ミキサのオーディオ クリップ」を参照)。

ここでは、リップ シンクのオーディオの再生に関する一般的なヒントを説明します。

ミキサのオーディオ クリップ

スピーチ クリップを作成すると、そのクリップが頭のモデルのミキサに作成されます。また、オーディオ ファイルはオーディオ トラックにクリップとしてロードされ、スピーチ クリップに相対的にリンクされるので、どちらか一方を移動しても同期するように設定されています。

ミキサにオーディオ クリップがロードされたら、このクリップをトラック上で移動、コピー、スケーリング、マーカー作成、ミュート、およびソロ(単独)再生(複数のオーディオ トラックが存在する場合)の操作を実行することができます。

ミキサでの音声の詳細については、「オーディオとアニメーション」を参照してください。