複数のメッシュのトポロジを単一の空のメッシュにマージし、属性をソースからマージされたメッシュに転送できます。最良の結果を得るには、すべてのオブジェクトに同じマテリアル属性(同じ順序で同じマテリアル名)が必要です。
ICE ノードでトポロジをマージするには、いくつかの方法があります。
[Merge Topo]は、接続されたトポロジをマージして新しいトポロジを作成するノードです。
[Merge Topo Array]は、トポロジの配列をマージして新しいトポロジを作成するノードです。
[ポリゴン メッシュのマージ]は、接続されたメッシュのトポロジ属性を取得し、マージして Self.Topology を設定するコンパウンドです。
すべてのソース オブジェクトでテクスチャ プロジェクションに同じ名前が使用されていれば最も簡単です。
[ポリゴン メッシュのマージ]を使用して、複数のメッシュを空のメッシュにマージします。
[テクスチャ プロジェクションのマージ]を[ポリゴン メッシュのマージ]の[マージ時に実行]ポートに接続し、最初のソース オブジェクト名を[テクスチャ プロジェクションのマージ]の[In Name]ポートに接続します。
プロジェクション名が既定の「.cls.Texture_Coordinates_AUTO.Texture_Projection.UVWs」でない場合は、以下を使用して名前を指定する必要があります。
残りのソース オブジェクト名を[ポリゴン メッシュのマージ]への接続と同じ順序で[テクスチャ プロジェクションのマージ]に接続します。
これは、すべてのオブジェクトで同じマテリアル属性値が使用されている場合のみ機能します。
[ポリゴン メッシュのマージ]を使用して、複数のメッシュを空のメッシュにマージします。
[マテリアル ID のマージ]を[ポリゴン メッシュのマージ]の[マージ時に実行]ポートに接続し、ソース名を[ポリゴン メッシュのマージ]への接続と同じ順序で、[マテリアル ID のマージ]の[In Name]ポートに接続します。
[ポリゴン メッシュのマージ]を使用して、複数のメッシュを空のメッシュにマージします。
[コンポーネント データのマージ]コンパウンドの 1 つを[ポリゴン メッシュのマージ]の[マージ時に実行]ポートに接続します。
各ソースから希望する属性値を取得し、[コンポーネント データのマージ]コンパウンドの[Value]ポートに[ポリゴン メッシュのマージ]への接続と同じ順序で接続します。