モデルにペイントする際は、[UV ビュー]でそのモデルの UV テクスチャ座標(UV)を基準にして、ペイント結果の 2D イメージをプレビューできます。
[UV ビュー]内のグリッドの間隔は、UV タイルの領域を 1 つずつ表しています。つまり、u1-v1、u2-v1、u3-v1 などです。[UV ビュー]では、[3D ビュー]と同じようなキーボード ショートカットを使用して、ドーリーしたりトラックすることができます。
目的: |
キーボード ショートカット: (Windows および Linux) |
キーボード ショートカット: (Mac OS X) |
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カメラをトラック |
[Alt]+中央ボタンでドラッグ |
[Option]+中央ボタンでドラッグ [Command]+中央ボタンでドラッグ |
カメラをドーリー |
[Alt]+右ボタンでドラッグ |
[Option]+右ボタンでドラッグ [Command]+右ボタンでドラッグ |
Mudbox では、UV がないモデルにペイントすることはできません。詳細については、「UV があるモデルのペイントを準備する」を参照してください。
[UV ビュー]に UV が表示されない場合は、モデルに UV テクスチャ座標が含まれていないか、またはその特定のサブディビジョン レベルに UV が存在しないことを意味します。
モデルに UV が存在しない場合は、UV 作成/編集ツールに付属している 3D モデリング アプリケーションまたは UV 編集アプリケーションを使用して、UV を作成し配置する必要があります。Maya および 3ds Max には、その目的のためのツールがあります。UV がモデルのベース レベルにのみ存在する場合は、[メッシュ]>[レベル UV を再作成]を選択して、現在のサブディビジョン レベルで UV を再作成することができます。