あらゆるソースから PTEX ファイルを読み込んで、メッシュまたはテクスチャ、あるいはその両方を Mudbox にロードすることができます。
PTEX テクスチャを読み込む場合には、PTEX ファイルのトポロジがターゲット メッシュのトポロジと互換性がある限り、ターゲット モデルが最初に PTEX ペインティング用にセットアップされているかどうかに関わらず、PTEX ファイルをペイント
レイヤまたはレイヤ マスクとして読み込むことができます(それぞれのメッシュでは、同じ数のフェースが、同じ順序、同じ方法で接続されている必要があります)。PTEX 用に既にセットアップされているメッシュに、PTEX ファイルをペイント レイヤとして読み込む場合には、各フェースに割り当てられている解像度も同じでなければなりません。
PTEX メッシュを読み込むには
- メイン メニュー バーから、、、またはを選択します。
- ファイル ブラウザが表示されたら、参照するファイル タイプとしてを選択します。
- メッシュ データが含まれている PTEX ファイルにナビゲートして選択し、をクリックします。
メッシュが Mudbox シーンに追加され、PTEX テクスチャがチャネルにペイント レイヤとして追加されます。
PTEX ファイルをペイント レイヤとして読み込むには
- PTEX テクスチャ ファイルを読み込むモデルをロードします。
- [ペイント レイヤ]ウィンドウで、 またはを選択します。
注:は、モデルに既存のペイント レイヤがある場合のみ選択できます。
- ファイル ブラウザが表示されたら、参照するファイル タイプとしてを選択します。
- PTEX ファイルにナビゲートして選択し、をクリックします。
ターゲット モデルがまだ PTEX 用にセットアップされていない場合は、メッシュに既存のペイント レイヤがあるかどうかによって、次のいずれかになります。
- ターゲット モデルに既存のペイント レイヤがある場合には、Mudbox では PTEX ペイント レイヤに変換するかどうかが確認されます。をクリックすると、Mudbox ではペイント レイヤが変換され、モデルが PTEX ペインティング用に自動的にセットアップされます。
- モデルに既存のペイント レイヤがない場合は、ダイアログ ボックスでをクリックすると、(読み込まれた PTEX ファイルに保存されているフェースの解像度データに基づいて)Mudbox が自動的に PTEX 用にモデルをセットアップします。
- ダイアログ ボックスが表示されたら、このペイント レイヤを読み込むチャネルを選択します。
指定したチャネルに、PTEX テクスチャがペイント レイヤとして追加されます。
- (オプション)ペイントを別のレイヤ(バンプ マップまたは法線マップが必要な場合など)または別のオブジェクトに移動します(「ペイント レイヤを転送する」を参照)。