Mudbox から作業を書き出し、を使用して Maya、3ds Max または Softimage にすばやく読み込むことができます。 では、Autodesk® FBX® ファイル形式を使用して Mudbox から書き出されます。「FBX を使用して書き出す」も参照してください。
[送信]オプションは、一般的で反復的なラウンド トリップのワークフローをサポートするように設計されています。シーン内のコンテンツ作成アプリケーション(Maya、3ds Max、または Softimage)でプロダクションを開始し、コンテンツを Mudbox
に書き出してペイントやスカルプトの詳細を追加してから、元のシーンに再度マージすることができます。
このワークフローでは、必要に応じて Mudbox でコンテンツを継続的にリファインできます。特に、スカルプト処理やペイント処理の途中にトポロジの変更を組み込んで、コンテンツ作成アプリケーションでトポロジが変更されたときに Mudbox のアクティブなオブジェクトを更新することができます(たとえば、ある特定の領域に高い解像度を適用したり、リグによってより適切な変形をサポートするために使用できます)。「トポロジの変更内容を読み込む」も参照してください。
注:
- 他に指定がない場合、<オートデスク製品>は Maya、3ds Max および Softimage を意味します。
- Mudbox に書き出すための類似のオプションが Maya、3ds Max、および Softimage にあります。詳細については、Maya、3ds Max、および Softimage のヘルプを参照してください。オプションは、Mudbox 2011 より前のバージョンの Mudbox との互換性がありません。
- Maya 2011 から書き出された FBX ファイルは、FBX 書き出しオプションで以前のバージョンの FBX を指定していない限り、Mudbox 2011 より前のバージョンの Mudbox との互換性がありません。
- メニューで送信オプションを使用するには、他のオートデスク製品も同等のバージョンである必要があります(Maya 2013 と Mudbox 2013 など)。
Maya、3ds Max、Softimage に書き出すには
- <オートデスク製品>に送信]を選択し、書き出しサブオプションを選択します。
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選択したオブジェクトだけが他のアプリケーションに送信されます(何も選択しない場合、Mudbox ではシーン全体が送信されます)。
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他のアプリケーション内のオブジェクトに対して、ペイント レイヤまたはスカルプト レイヤを追加または更新します。
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他のアプリケーション内のオブジェクトのテクスチャだけを更新します。
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他のアプリケーション内の既存のシーンに、選択したオブジェクトを追加します。
注:オプションを選択して
送信基本設定ウィンドウを開き、書き出し操作で既存のペイント レイヤとスカルプト レイヤをどのように処理するかを設定することもできます。
選択したオプションに応じて、Mudbox は他のオートデスク製品を起動し、ファイルを読み込みます。他の製品が既に実行されている場合は、Mudbox ファイルを読み込む前にシーンを保存するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。他の製品が起動しない場合は、「ファイルの読み込みと書き出しをトラブルシューティングする」を参照してください。
注: (Linux) Linux システムでは、について既知の制限事項があります。Maya をルート ユーザとして実行したことがある場合は、オプションによって Maya が起動しますが、書き出されたメッシュはロードされません。これは、プロセスで使用されるテンポラリ フォルダにルート ユーザ権限が設定されているためです。この制限を回避するには、rm /tmp/commandportDefault コマンドを実行して既存のテンポラリ フォルダを除去し、Maya にファイルを再度送信します。