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Python Editor

 
 
 

Python Editor は、Python を使用してスクリプトやツールを作成し、MotionBuilder とやり取りするための堅牢な環境をエンド ユーザに提供します。

Python Editor では 1 行スクリプト、複数行のスクリプト、およびグローバル スクリプトを実行できます。また、スクリプトのリモートでの受信、自動スクリプトの作成、スクリプト情報のロードと保存、およびカスタム MotionBuilder ツールを作成するように MotionBuilder を設定することができます。

Python Editor でサポートされる機能には次のような機能があります。

Python Editor ツールは、ツールバー、インタラクティブ コンソール、作業領域で構成されています。

Python Editor: A. ツールバー B. インタラクティブ コンソール C. 作業領域

Python Editor ウィンドウは、ウィンドウの四隅または枠をドラッグしてサイズを変更できます。

このリリースは Python バージョン 2.6.4 をサポートし、完全な Python パッケージが付属しているため、http://www.python.org からパッケージをダウンロードする手間をかけなくても、標準の Python インストールに含まれている各種機能を利用できます。

MotionBuilder SDK ヘルプにアクセスする/MotionBuilder SDK ヘルプをダウンロードする

MotionBuilder 2014 の SDK ヘルプには、「 MotionBuilder SDK Programmer's Guide」、「API Reference」、および「 Python Reference」が含まれています。

MotionBuilder SDK ヘルプは、ソフトウェアのインストールには含まれていません。代わりに、MotionBuilder は Web の場所から SDK ヘルプを呼び出します。

Web サイト http://www.autodesk.com/motionbuilder-sdkdoc-2014-jpn を定期的にご覧になり、最新版を参照することをお薦めします。

MotionBuilder SDK ヘルプに MotionBuilder ソフトウェアからアクセスするには:

  1. MotionBuilder を起動します。
  2. メニュー バーから Help MotionBuilder SDK Help を選択します。

    Web ベースのMotionBuilder SDK ヘルプが起動します。

Web を介して MotionBuilder SDK ヘルプにアクセスするには

システムに MotionBuilder SDK ヘルプをダウンロードしてこのヘルプにアクセスするには

  1. http://www.autodesk.com/me-sdk-docs にアクセスします。
  2. Autodesk MotionBuilder 2014 SDK ドキュメントの横の Download リンクをクリックします。
    注: MotionBuilder のルート フォルダにあるヘルプを解凍するには、管理者の許可が必要な場合があります。
  3. .zip ファイルを保存して解凍します。
  4. 作成したフォルダをダブルクリックし、index.html ファイルをダブルクリックします。

    MotionBuilder SDK ヘルプが起動します。

この章では次の項目について説明します。