ここでは、3ds Max で Biped を作成し、MotionBuilder に送信する方法を説明します。
3ds Max で Biped を作成し、MotionBuilder に送信するには:
シーンと設定がクリアされ、Create パネルに[ジオメトリ]( )標準プリミティブ オブジェクト タイプ オプションが表示されます。
Create パネルの標準プリミティブ オブジェクト タイプ
Create パネルに[システム( )標準オブジェクト タイプのオプションが表示されます。
Create パネルのシステム標準オブジェクト タイプ
Biped オブジェクト タイプ( )を選択すると、Biped の作成オプションおよび Biped のボディ タイプ オプションにアクセスできます。
3ds Max の Biped オブジェクト
この 3ds Max Biped オブジェクトには、首のリンクが 4 個、脊椎のリンクが 10 個、手の指と足の指が 5 本づつ、手の指と足の指のリンクにそれぞれ 3 つづつが設定されました。
修正された 3ds Max の Biped オブジェクト
3ds Max のシーン(Biped とカメラ)が MotionBuilder にロードされます。
Viewer ウィンドウに表示された 3ds Max のスケルトン
3ds Max と MotionBuilder 間に確立された接続の状態が、Viewer ウィンドウのステータスバーに表示されます()。
Biped が .fbx ファイルとして保存されたので、次の手順(「3ds Max Biped をキャラクタライズする」)で使用できます。