シーンがレンダリングされた時点で、マップ シェーダはシーンの「スナップショット」を撮影し、オブジェクトにテクスチャとして適用します。
マップのサンプル A. 作成されたマップ B. フロア平面にシャドウ マップが適用されているシーン
マップ シェーダは表示にシステム リソースをそれほど必要としないので、ライブ シェーダの有効な代替手段となります。
マップ シェーダは、オブジェクトを取り巻く環境が変わらないときに使用します。上の図では、マップ シェーダを使用して椅子の影が描かれています。椅子、投げかけられた光、および環境に変化がないかぎり、シャドウ マップが適切です。
光線をなにかが横切っても、影にはなりません。システム リソースを節約するために、同じシーンで Live Shadow シェーダと Map シェーダを組み合わせることができます。
シーン内の太陽やランプからの光は、アニメーション設定されたキャラクタによる影によっては変化しません。