多くのソフトウェアと同様に、MotionBuilder は標準的なインタフェース項目を備えており、全般的な作業を行うことができます。
たとえば、メニュー バーを使用して、さまざまな操作(シーンの作成と保存、ファイルおよび選択内容を開く操作、それらのマージおよび保存、3ds Max と Maya へのシーンの書き出し、オーディオ、ビデオ、およびポイント キャッシュ ファイルの読み込み、モーション ファイルの読み込みと書き出し、バッチ処理、ファイルのレンダリング、ファイル プロパティの追加と保存、アプリケーションの終了など)を行うことができます。メニュー バーは、シーン内の要素の編集とアニメート、ウィンドウの表示/非表示の切り替え、プリファレンスやインタラクション モードの設定、レイアウトの選択、カスタム レイアウトの作成、Python Tools メニューやさまざまなヘルプ メニュー オプションのアクセスなどにも使用できます。
この章では、基本的なインタフェースについて説明し、ソフトウェア製品内の複数の場所で表示されるメニュー バー、ウィンドウ、フィールドまたはその他のインタフェース項目についても説明します。
ユーザ インタフェース(UI)の表示方法は、システム設定に応じて若干異なる場合があります(モニタ解像度が 1024、1280、1440、1600、または 1920 の場合など)。
Resources ウィンドウで、Pose Controls、Properties、Filters、Asset Browser、Groups、および Sets にアクセスできます。